『ペット達は死後も生きている』『霊界』『シルバーバーチの霊訓』

『ペット達は死後も生きている』

犬のしつけについての雑誌、「いぬのきもち」の広告に載っていた本。ペットを飼ったことがある人は、死んだ後に後悔の気持ちを持つことも多いものだけど…。死後も生きていていてくれると思うと、少し救われる気持ちになる。

こういうことをリアル世界で言うと変な目で見る人も多いから、最近は自分からは言わないけど……。
実は私もとてもかわいがっていた犬(室内犬)が死んでから1年経ったころ夜中に寝ていた時にそばにいるって、一度だけだったけど、わかったことがある。心寂しい空気が漂っていたら、現れた。その時は、姿は見えなくて感触と重みでわかった。消えてしまうまでしばらくその子が生きていたころよくしていたように、だっこしながらなでていた。犬も肉体がなくなった後も霊魂が残っていたんだって、その時にわかった。(私は以前は犬は霊魂などは無くて、死んだら何も残らずに全て消えてなくなるんだと思っていた。だから、亡くなる前はかわいがっていたのに、亡くなった時に家族でお花は飾ってあげたけれど、直後からは全く忘れようとしていて、毎日お供えしたりして供養してあげていなかったから、心寂しい空気が漂っていたのかな…。または、病気で亡くなったから、まだ痛みが続いていたのかな…。それか、実は1年間ずっとそばにいたのに、急にもうなでることも、声をかけることもなくなって、気がつかなかったから寂しい気持ちになったのかな。それとも、亡くなる前に別れを惜しみ過ぎたから、旅立たせてあげられなくなって、未練を残させてしまったのかな…。)

以下は、アクセス解析を見ていたら「愛犬の死後 会いたい」で検索している方がいたので、検索結果を見ていたら見つけたページです。変な人だと思われてしまったり、統合失調症だと言われてしまったりするから、現実社会では言われないだけで同じような体験をしている方はたくさんいたんだなあ。

この件で、現代は最先端の科学は万能だと受け取られがちだけれど、西洋医学も万能ではなくて発展途上なんだなと思いました。科学や医療の世界では、定説が数十年から数百年後に覆ることや、長年存在するか否か不明とされていたことが科学の発達によって証明可能になることは時折起こっています。現在の医療の世界では見えたり聞こえたりすることは、統合失調症、または脳の病気と決め付けているらしいけれど、現代科学で証明できない原因もよくわからない状態へ適当な病名をつけているだけなのではないでしょうか?医学の世界自体に疑問を呈することになりますが。病名をつければ病院に医療費も入るし…案外そんなものみたいです。

もちろんこういったことは医療関係者には言わない方がいいけれど…。医師の診断や指示の通りに検査を受けたり、薬をつけたりすることによって病気が改善することも多々あることで、本当に必要な人に対する検査だったり、薬だったりする場合もあるんだけれど、医師の指示の通りに薬を使わなかったり、生活を改善しないことによって症状が悪化することもよくあることではあるんだけれど…。医療も慈善事業ではなくて商売の面もあるから。ニュースで赤字の医療機関もあるって聞いたこともあるし。まったく異常無しだと判定できる場合には病気とはされないけれど、グレーゾーンの場合は、より高額な医療保険を受けやすい病名がつけられたり、実は必要性が低い検査をしていたり、薬が出されやすい傾向もあるみたい。薬の飲み過ぎや、強い薬の副作用によって以前よりも体調が悪くなったという話も時々聞くし…(そういった場合は、医師に相談すると薬を減らしたり、やめることになることもあるみたいです。病院に行くのをやめたら、薬を飲むのをやめたら体調がよくなったという人もいるみたい。本当は、自分の判断で薬をやめるのはよくないような気もするけれど…。セカンドオピニオンを求めて病院を変える方法もあるのかも…。)。病院という場所は、医師がそういったら、患者の立場としては、専門家の言うことだし、健康のためのことだし、判断のできない面もあるんだけれど…。アメリカのオバマ大統領も、「抗生物質の乱用のため抗生物質が効かない薬剤耐性菌が増殖している。」という警告も語っていたし…。

が変わるけど、医療費が高額になっているのって医療機関がお年寄りのコミュニケーションセンターとなっている面もあるからだと思うし…。日本のお年よりは病院へ行き過ぎ。行く人は週に5日通っているから。ある日本の地方自治体では医療費が増えて困ったので、町のお年寄りに温泉施設の割引券を配ったら医療費が減少したという話も聞いたことがあります。高齢者向けのコミュニケーションセンター兼、運動施設のような場所がたくさんあって、休憩室があって何時間もおしゃべりもできて、インストラクターもいて、高齢者の1ヶ月の負担金額医療機関よりも安くて気軽に通えるようになったら、日本の医療費は大幅に減ると思う。高齢者は病院へ保険対象内の診療であれば1~3割の金額負担でかかれるようになっているんだから、運動施設やスポーツクラブへも定められた運動やスポーツであれば1~3割の金額負担で通えるような法律や制度があってもいいと思う。高価な器具を使わなくても健康維持のための筋肉を鍛えることは可能だし…。運動を習慣にすると生活習慣病の予防になるので医療費削減にも繋がるし…。病院へ週5日通うよりも、病院へ週1~2日で運動施設へ週3~4日通う高齢者がたくさんいたとしたら、税金負担も今より少なくなると推測できます。なので税金を高齢者向けの運動施設に使ったらいいのにと思います…。

また、日本の医療保険では初診料と再診料が発生するため、診察回数が多くなるほど医療機関の利益は大きくなる。はしかとか、中には院内感染する病気もあるから、医療機関へは通う回数が少なくて滞在時間が少ない方が安全性は高くなるのに、大きな病院だと待ち時間が1時間以上かかって(場合によっては数時間)、診察と検査で10分なんていうこともよくあるものね…。たぶんきっちりと人数の予定を組んで時間通りに見るよりも、大まかな予約制で患者を待たせるシステムの方が病院側が短時間で大人数を捌けるからだと思う。(個人診療所の場合は、きっちりとした予約制で時間通りの診察のところも多いけれど。金銭的に見ても、患者側は仕事を休んで病院へ行かなきゃいけない場合もあるから、負担が大きいんだけれどね…。長時間アルバイトや派遣で、有給が取れない環境だったり、土曜日も仕事がある職場の人の場合は、平日の昼間のみ開いている病院へ行くとお給料が減ってしまうから、できれば通う回数は少なく済ませたいものなんだけれど…。以前、テレビで外国人が日本の歯医者は何回も通わなきゃいけないから嫌いって語っていたこともあったな。外国では何度も医療機関に通わなくても完治できるんだなあ…。あと、現代の日本では歯科医院が多いため競争が激しく、優秀な人が大学へ行って国家資格を取る仕事なのに薄利になっているとも読んだことがあります…。(母が子供のころの1940~1950年代は歯医者が少なかったらしいんだけど…。)でも、日本でも初・再診料が無くなったら、外国並みに通う回数が少なくて済むようになるのではないかなあ…。

それから、虫歯と歯周病の原因菌は特定できているのだから、現代なら虫歯と歯周病の菌を無くすことができるはず、という話も聞いたことがあります。(内科や胃腸科や消化器科では、例えばピロリ菌を持っていたらピロリ菌を除菌する治療をするものだし、皮膚科では、例えば水虫の菌を持っていたら水虫の菌を無くすお薬を処方されるものだし。虫歯と歯周病の人がいなくなったら、歯科業界は縮小してしまうだろうけれど…。虫歯と歯周病の場合は、菌を持っていても定期点検をして治療をしていれば改善するからなんだろうなあ…。(2016/5/9追記。保険適応外になるのですが、3DS除菌という、マウスピースをつけて口内の悪玉菌の除菌治療をしている歯科医院も、日本国内に200箇所ほどあるそうです。自費になるので価格は10万円ぐらいとのことでした。

検査をしても身体的な悪い箇所が見つからない症状が、精神科の病気として該当するから…。普通の病気では目の検査をして悪い箇所が見つかったら目の病気になるし、耳の検査をして悪い箇所が見つかったら耳の病気になるし、脳の検査をして悪い箇所が見つかったら脳の病気になるわけだけれど、薬は何も使用していなくて、検査をしても全く異常無しなのに体調が優れない場合に精神科の病気とされるのだから。

(こういったことは現実では、医療関係者に対しては言わない方がいいことだけれど。その人が携わっている仕事に対して懐疑的な言葉を投げかけることになるから。現代の医療の指針がそうなっているからだろうし。向こう側の世界や霊や神様は目に見えないからといって信じない人も、目に見えないテレビやラジオや携帯の電波は利用しているし、若者には聞こえる高周波音は年齢を重ねると聞こえなくなるものだし、微生物やウイルスだって人間の目では見えないけど存在しているし。昔の人間が神様を信じるような感覚で医療や科学やマスコミを信じる人は多いからなあ。)

 

現代は自分が置かれた境遇の理解に長期間かかる霊が増えていることを考えると、現代科学が死後の世界は無いとしていることは非常に無責任なことだと思います。

 

死んだ愛犬が現れました(教えて&ご相談掲示板@ミクル)

No: 108匿名108(匿名)更新時刻14/12/18 15:06

で、1さんの件ですが
動物って人間と違って亡くなったらこの世に残るってあんまり無い事なんです
残る理由は相当苦しめられたとか飼い主を守らなければならないと思ってるとか
1さんの場合は後者かな?

"守らなければならない"っていうのは自らの死に後悔してるって意味

 心の中でも口に出してもいいので、もう自分は大丈夫だよ的な事を言ってあげて下さい
思い出すのも亡くなる瞬間よりは楽しく生きていた事を思い出してあげて下さい

 

No: 82匿名さん12(♀匿名)更新時刻13/08/16 04:41

>> 81

たくさんお話して名前を呼んであげてください
四十九日まではお家にいるって、よく聞きますよ 
お気に入りの場所で普通にくつろいでいるかもしれません

 

No: 48犬好きさん44(匿名)更新時刻11/04/18 22:17

そうですか…それは本当に苦しい日々をお過しとお察しします。私は1月に18才になる前の愛犬を急病で最後の3日間は苦しんで私に3日間抱かれて、あの世に行ってしまいました。私は亡くなってからは、ずっとまだ家の中をウロウロして寝てる足元で吠えたり、私の布団の上を歩いたりしています。あっ、まず、その子にしてあげて欲しい事があります。動物も人間も一緒でます、その子がお水やご飯を食べてた定位置に生きてた頃と同じ様にお水やご飯や大好きだったおやつを置いてあげて下さい。最低49日は続けてあげて下さい。私は未だに毎朝晩ご飯お水、線香、欠かさずあげてます!本当人間と一緒で魂は家にいますから。元気な時の写真を大きく引きのばして!急変してからは何日間は食事出来なくて、お腹が空いたまま旅だってしまったでしょうから。喜びますよ

 

No: 58通行人(42♀zsHZl)更新時刻11/10/20 23:23

>> 57

私はこれにスレした事がある者です。私は今年一月末に亡くなり、このお盆まで愛犬は家に居て歩いたり鳴いて存在教えてくれたり寝てる布団の横を歩いたり、多々ありましたよ。亡くなったからと未練なければ天国に逝きますが家族を心配して安心出来るまで何ヶ月か今まで暮らしてたみたいに傍に居るんですよ。だから49日迎えるまでは、今まで通りお水を毎日上げて下さい。見えないだけで水も飲みますし、ご飯も食べます。気持ちが落ちついて立ち直れるまでは、あなたの近くをウロウロしてるのでお水やおやつをいつも食べてた床に供えて上げて下さいね。喜びますから。私は半年近く、お水やおやつを毎日してまして今は天国に行ったみたいです。

  

妊娠中の不思議な出来事 | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

106. 匿名 2015/11/29(日) 01:00:00

中学時代2年生理来なくて、高校時代は3カ月か半年に一度…と婦人科に行ってみたら子どもはあまり望めない出来にくいと言われて大泣きしてたら飼い猫がずっと涙舐めてくれました。その3カ月後癌で猫を亡くし、1カ月後生理不順が治り…それでも妊娠は難しいと言われ続け…主人と結婚する時もプロポーズを断りましたが子どもがいなくても2人で幸せを築きたいと受け入れてくれた主人や義母義父のおかげで結婚しました。

不妊治療は私の体のストレスになるからしなくていいと言われ、悩んでいる時に亡くなった猫が男の子を連れてくる夢を見ました。ありがとうと言うと猫だけ帰ってしまいましたが…男の子を妊娠してました!

無事に生まれ、言葉を覚えて来た頃に実家で息子と猫が遊びながら「○○はどこ?」と主人さえ知らない亡くした猫の名前を言って、驚いてどうして知っているのか聞いたら友達だからだと…涙が止まりませんでした(>_<)ありがとう(^-^)

 

『ペットはあなたのスピリチュアルパートナー』江原啓之

「霊界への旅立ちを妨げるものがあるとすれば、それはむしろ、人間のほうの執着です。飼い主が寂しがっていたり、死を受け入れられないでいるほうが、動物たちの浄化やたましいの成長を遅らせてしまうことになるのです。
 もし、本当に動物たちを愛していたなら、あなたのほうから未練を絶ってほしいと思います。それが、あなたにたくさんの思い出と愛をもたらしてくれた動物たちへの最後のやさしさです。
 供養という意味では、墓前に好物をお供えしても構いません。しかし、それも亡くなってしばらくの間で十分。」
「写真立てに思い出の写真を飾り、そちらに話しかけるだけでも、思いは届きます。その時も、「もっと一緒にいたかった」とか「死んでしまって悲しい」といったことを話すのではなく、家族の近況を報告するなど、前向きな話題を選びましょう。」

亡くなった愛犬がそばにいるってわかったことがあったけど、私は心配させてしまっていたんだな……。

スウェデンボルグ

『[新訳]エマニュエル・スウェデンボルグの霊界1[死後の世界は実在する]』
『[新訳]エマニュエル・スウェデンボルグの霊界2[人間は、霊界に支配されている]』
『[新訳]エマニュエル・スウェデンボルグの霊界3[人類の未来はどうなるのか]』
中央アート出版社 E.スウェデンボルグ著 今村光一抄訳・編 2000年第1刷発行

18世紀ヨーロッパのベストセラー。著者のスウェデンボルグ(スウェーデンボルグ)は、若いころは著名な科学者で、後半生に霊能者として知られるようになった方。彼の膨大な著書は現在もロンドンの大英博物館に保管されているらしい。

ちなみに、あのヘレンケラーも読者だったらしい。地元の図書館に置いてあったスウェデンボルグの本にヘレンケラーが前書きを書いていた。ちなみにネットで読んだ情報によると、夏目漱石の『こころ』でKと先生の会話に出てきた「シュエデンボルグ」は、スウェデンボルグのことらしい。明治時代の日本人にも知られていた人だったんだな。

現界において優れた科学者であった人があの世においても科学研究を続けている。ただ、この世の摂理とあの世の摂理で違うからこの世的な研究をずっとしていて、あの世的な進化が進まずにいるという話。(その人は頭脳明晰なまま老化しないまま亡くなったんだろうな……。)

やる気が無い一生を送った人が集まるコミュニティーがあるとか、人づきあいを好まない人達の暮らす場所があるとか。私はその辺に行きそうだ……。

地獄界、天界についてのこと等が詳しく描かれている。一生に一度ぐらいは読んでおいてもいい本。

シルバーバーチ

シルバーバーチの霊訓』

(20世紀初頭、あのシャーロック・ホームズの著者コナン・ドイルの時代にはイギリスでは降霊会がさかんに行われていた。コナン・ドイルも心霊学入門書を記している。)


シルバーバーチの霊訓は20世紀初頭のイギリスで記されたものです。

ネット書店のアマゾンで「シルバーバーチ」で検索すると124件ヒットするので、日本でも書籍がたくさん出版されていたみたい。

 

モーリス・バーバネル - Wikipedia

ウィキペディアでは、シルバーバーチの霊訓について簡潔にまとめられています。 

スピリチュアリズム・ブックス

シルバーバーチについてネット上で読めるものとしては、スピリチュアリズム・ブックス http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/ が充実しています。

 

 「500に及ぶあの世からの現地報告」での、かわいがっていた愛馬が待っていてくれたというエピソードが心が温まる。動物にも心はあって、人間界での家畜としての扱い方は動物にとっては地獄のような場所のこともあるらしい。

 

亡くなった家族が死後に待っていてくれて、20代のころの若いころの姿になっていたなんて話も載っている。仲がよかった家族なんだな。でも、若くてきれいなころの姿で永遠に生きられるなんて素敵だね。それから、あの世では会いたくない人とはもう会わなくても済むっていう話もいいなって思った。

 

「続スピリチュアリズム入門」では、 

地球人類の間に「霊的真理」が行きわたれば、今述べてきたような動物への虐待は自動的に消滅していきます。霊的真理の普及にともない“菜食主義”が当たり前になっていきます。遠い将来には――「二十一世紀の地球上では“肉食”という残酷で無慈悲な行為が平気で行われていた」と、人々が驚きを持って振り返るような時が必ずやってきます。

 

と書かれている。よく考えてみたらかわいそうだとは思うけど、肉食自体生き物の命を、魚や牛や豚や鶏の命をいただくことだからね。ただ、現代だと健康を保つための栄養素を取るにはお肉も食べた方が安く上がるらしい……。

 

 モーゼスの「霊訓」では死刑は愚かで野蛮な行為であると語られている。恨みを持ったまま死刑にされた人物は死後、生きている人間に悪さを働くようになるらしい…。 

死後の存続と進化についての無知が未開人のそれに等しいが故に野蛮であり、未熟なる霊を怨念に燃えさせたまま肉体より離れさせさらに大きな悪行に駆り立てる結果となっているが故に愚かと言うのである。

ちなみに、あの世から見たら死刑制度ほど無責任な制度は無いと、現代のとある霊能者の方の著作でも同じことが書かれていた。こういう話を読むと死刑制度は廃止すべきなんだろうなって思う。 


スピリチュアリズム・ブックスというサイトには、シルババーチの翻訳書籍のデータが載っていて、それ自体の読み物としてはすごくわかりやすい。私も最初はネットで無料で読めるから読んだということもあるので、そういう意味では公開していただいてありがたかったんだけど……。

 

日本のスピリチュアリズム普及会というところが運営していて、ここの組織自体が一種の宗教みたいになっているっぽい……。なんていうか、カルト系の新興宗教によくある、自分のところが信じるものだけが唯一絶対であるっていうような考え方の宗教団体みたいな。中世のキリスト教もそうだったけどさ。(「新興宗教」で検索するといろいろ出てくる。)

 

シルバーバーチが語った書籍の部分からはそういうふうな印象は受けないんだけどね。 

私は、ある人が書いた書物だけが正しくて、それ以外はすべて間違っているっていう考え方には同調しかねる方だから……。真理を独占してしまうことになるから。 

宗教についての私見

神や霊能者と言って仕事にしている人の99%は偽者だという話も聞いたことがある。

でも、世の中にはごくわずかでも本物の人もいるわけで。

一概に霊能力者といっても、高次元の霊まで見える人と、低次元の霊のみ見える人と分かれてくるらしいです。

高次元の神がついている霊能者の方がお払いの力も強いらしいです。

でも、低次元の霊のみ見える霊能者(御本人は自分が高次元の霊が見えないとは思っていなくて、高次元の霊は世の中に存在していないと思うみたい…。)にお払いしてもらったことによって、助かった人もいるらしいので…。お払いにきた人に対して真摯に対応しているみたいだし…。プライドを持って仕事をされていると思うから、そんな人に対しては何も言えないです…。

 

ただ、霊能の力をお金儲けや自分の利益のために利用するといずれ力が失われてしまうという話も聞いたこともあります。(霊能の力を仕事にしていても、頼ってくる人の負担にならないような良心的な価格だと力が失われにくいのかも。)心の持ち方が変わってきてしまうから霊能者から神が離れてしまうのかな…。

また、宗教法人は法人税を払わなくていいから。 だから、普通の会社よりも、利益を出しやすい団体になっています。税金を払わなくていいから宗教法人にする団体も中にはあるんじゃないかなあ…。最近は日本も消費税が上がったりしているんだから、もう宗教法人も普通の会社のように法人税を取るようにしたらいいのにって思います…。江戸時代のお寺や神社が担っていた役割、避難所だったり、寺小屋みたいな学校のような公共福祉的な役割は、今の時代は税金によって公共施設が担っているんだし。

 

自分のところの宗教(または神)のみ唯一絶対で、あとはすべて邪教であるといっている宗教や、自分(教祖)のことを神であると語っている宗教は、現世利益や人間界の権力に固執している宗教団体だと思っていいようです…。

ちょっと違うんだけど、2016年に流行っている某日本のコメディアンのリズムネタもカルトっぽいので、カルトの教祖になる資質のある人達だなあと思いました。もともとはどちらかというと好きだったけど、おちゃらけつつもかっこいい感じにしているけれど、私はそのリズムネタが流行ってからその芸能人が受け付けなくなりました。なので、今は見たいテレビ番組に出ていたらチャンネルを変えるか、家の中の用事をする時間に当てています。テレビを見る時間が減って他のことをする時間が増えるので便利です。(名前出さないで書いてもわかる人がいると思う。あるタイプの人から嫌われておもしろい人みたいになって話題になるのも癪なので、名前も出したくなかったんだけど。嫌う人の反応がなくなったら話題にもならなくなって全く流行らなくなる場合もあるし。)日本人って全体的に宗教ネタに寛容だから流行るんだろうな…。その他にも、自分は神であるとして自分を祭る神社をつくらせた人には日本の武将にもよくいるし、自分は神の子孫であるとして神話を作成した人はギリシャ神話の時代の支配者階級にも、日本の支配者階級にも、世界中の古代の支配者階級にたくさんいるみたいだけれど…。一番最初に言った者勝ちで、一定数以上になると見えの張り合いみたいになってくるんだと思われますが…。違うものになっているから。伝統的に継承されている霊能者の場合は日本の神道やイギリスのスピリチュアルの場合もそうだけれど、優れている霊能者ほど霊能者は神ではなく、霊界の意思や言葉を伝えるための媒体であるという認識がなされているみたいです。

 


こんな言い方をすると自分のところ以外は邪教であるって言っている宗教を信奉している信者からは抵抗を受けるだろうけど、宗教もお金とか経営が絡むお店みたいなところがあって、お店でもそうだけど、ライバル店には行ってほしくないものだから、ライバルをけなすこともあるからね。たとえばね、夫(妻)に操を立てるみたいな感じで、自分の宗教を信じることはいいことだろうけど、それでよその人をけなすのとはまた話が変わってくると思うのよね。(あんまりお金がかかるから新興宗教に冷めたっていう人もいるらしい。伝統的な教会の方がお金がかからなくて心が穏やかにいられるから、って。やっぱり、ごり押しじゃなくても、ちょっと余裕がある人の場合は10万、20万かかることで、そんな場所に行って宗教側の人から薦められると断りにくいっていうこともあるし。そりゃあ、宗教の経営にもお金がかかるんだろうけど。宗教法人で雇っている人のお給料とか、信者が集まるための建物とか。あんまり建物が狭かったり古かったりすると、内心ばかにする信者もいるだろうし……。まあ、ある程度は立派な建物の方がいいかなって思うことはあるよ。建前上は、信仰心とは関係無いとは言うものの……。転地療法みたいなものもあって、広々としていたり、きれいな場所に行くと心が洗われることもあるし。教会や神社仏閣だって、建物は歴史建造物として、当時は結構お金かけて建てたんだろうなっていうようなものもあるし。

 

富裕層で、人付き合いとか体面とかを重視するタイプの人の場合は、お店でもそうだけど、そういう場所に行った時に薦められたのに断るのが悪いとか、みっともないとか、断れないっていう感性があるみたい……。まあ、強制ではないんだけど、しつこい勧誘があるわけではないんだけど、行くと薦められてしまって、お金持ちの上品な層の人の場合は、断りにくいっていうような。

 

宗教にかかるお金として考えたら、妥当な線なんだけど……。

たとえば、伝統的な仏教行事の先祖の供養のための、法事やお葬式でかかるお金と比べたら……。

 

力のある霊能者が(効果のある)除霊や神霊治療を専門で行っている営利団体として考えたら、良心的な価格の部類と言ってもいいぐらいだし。

 

新興宗教っていろいろなところがあって、テレビで話題になったような悪徳な占い師でもそんなことがあるけど、全財産無くなるぐらい金銭を請求されてしまうようなこともあるらしいから。その手のところと比べたらぜんぜん良心的なんだけど。実は、新聞沙汰になるような高額な金額を請求するような人は、にせものらしい。本物の人は依頼して来た人が人生が破綻するような金額を請求するようなことはしないらしい。)

でも、比べるのもなんだけど、趣味として考えた場合は少し高額かなと思う。

道場に行くたびに10万もすることを薦められてしまったとしたら。(しつこい勧誘があるわけじゃなくて、無難な理由をつけてお断りしたらそれ以上薦められるわけでもないんだけど。)

 

カルチャーセンター系の習い事だって、週に1度通って、月に1~2万ぐらいだし。

 

10万あったら結構いろんなことができるし、買えるし、お金持ちの人でもやっぱり惜しいんだろうな。

その方の場合は、そこの宗教法人で実際にご利益もあって、それで信じているっていうこともあるらしいんだけど……。

 

(私なんかはそんなに上品じゃないから断れちゃうけど。今回はちょっと…とか、またの機会に…、とか言って。でも、それでも、余裕がある時だったら勧められたら払って受けるかもしれない……。)っていうか、新興宗教でそんなにいい宗教なら伝統的なキリスト教の教会みたいにそんなにお金がかからなくても続けられるようにしてくれたらいいのにね。)

 

ちなみにネット情報だけど、日本にはシルバーバーチを読む会というのがあるらしいんだけど、もともと会に所属していた人が、新興宗教を自分で立ち上げたケースもあるらしい……。なんとなく、その会合の団体に集まる人達自体に一種の派閥争いみたいな、権力闘争みたいなものがあるんだろうなあって思った。 


 

現代の欧米でも、霊的な世界は存在しないという声も強くて、あるという意見を公表すると奇異な目で見られやすいみたいだけれど、キリスト教の宗教観も根強く残っているみたいです。欧米の白人のクリスチャンの中には、霊的な体験が無いのはクリスチャンではないからだと思う人もいます。宗教差別や人種差別も絡んでくることだけれどね…。

現代の日本人は(お宮参りや初詣やお盆やお彼岸や法事などの伝統行事は他国に比べると多いけれど)あの世はないと思っている人が多くて、無神論者が大多数だと外国の人に知られると、キリスト教徒ではないから神の加護を受けられないんだと見下されてしまうことがあるから、本当はあんまりよくないんだけれどね…。

実はクリスチャンでは無くても、世界中で霊的な経験をしたことがある人はいるんだけれどね。

悪霊に憑かれてしまった場合の対処法 

テレビで某芸能人が話していたんだけど、通りすがりのおばあさんから、まじまじと顔を見られて、その後に「神様でも仏様でもなんでもいいからお祈りするんだよ。」と言われたという話は聞いたことがあります。たぶん、今時の日本人に多い、特に信仰を持っていない人に対して心配してかけられた言葉なんだろうな…。

 

金縛りや、声が聞こえる等、悪い霊に憑かれてしまって、怖い思いをした場合は、すぐに信頼できる人からの口コミで評判がよい人にお祓いしてもらうとよいみたい。

有名な神社でもお祓いしてくれるところもあるみたいです。

お祓いしても効果が無い場合もあるみたいだけれど…。そういった場所へ行くと、人を紹介してもらえることもあるそうです。

 

除霊はやってはいけない!!自分で霊を祓う方法

 

霊に憑かれたときのセルフ除霊法

霊はそこらじゅうにいるので、霊のことを考えるだけでそばに寄ってきます。波長が合わさってしまうと簡単に憑依されます。

もし憑依されても洗脳されなければよいのですが、実際は洗脳されてしまう人が多いので、そんなときは以下の方法をお試しください。

 

ステップ1 念じる

「私にはあなたを成仏させることはできないので、神様に成仏してもらってください」と心で念じる。これだけでだいぶちがいます。

 

ステップ2 線香

自宅でお線香をたきます。

煙が出るタイプがよいです。煙は「煙の流れにのって霊が天空へ上がる」意味があるため、成仏へとつながりやすくなります。

 

ステップ3 塩

身体に塩をかけて浄化します。

(身体にかけるときは外にでて、玄関から離れた場所でやってください)

そして盛り塩を作ります。まずは玄関先に置きます。さらに部屋の四隅にも置いてください。塩を置きっぱなしにするとそこに霊がよりつきますので気をつけましょう。

盛り塩の正しいやり方も合わせてご覧ください。

 

ステップ4 神様

近くの神社へ参拝に行きます。

身体を浄化するつもりで祈るとだいぶ良くなります。「不浄なものや霊障を祓ってください」と祈ればよいでしょう。

なお、神社に行くときはかならず開運や悪霊退散、浄化、霊障除けなどを司っている神様にお願いしてください。恋愛など、ちがう仕事を司っている神様にお願いしても意味がありません。これについては神様に願い事をしても叶わない10の理由にもありますのでお読みください。

 

上記の方法を試せば、だいぶ霊が近寄りにくくなります。

 

また、お金持ちや若い女性の場合は悪い人に狙われやすいので気をつけた方がよいと思います。今の時代はネットがあるので、勧誘がしつこいか、常識範囲を超えるような、家庭が壊れるほどの多額の金額がかかるか、「この宗教(神様)を信じなければ不幸になる(地獄に落ちる)」などと言って人を脅していないか、監禁や暴行等の犯罪行為などの極端な悪評が書かれていないかを検索してみるとよいかもしれません。

 

宗教のところって、なんでもかんでも悪いことがあれば霊のたたりのせいにして、なんでもいいことがあれば神様のおかげとする傾向もあるから。

実際に、どんな病院へ行っても治らなかった病気が高名な霊能者に見てもらったら治ったという話も、身近な人で聞いたことがあります。しこりが無くなっていたそうです。なので、霊が原因の病気もあるんだろうと思う。いろいろな面から見て良心的な高名な霊能者は、霊が原因の病気の中には治せるものもあるけれど、筋肉や関節が固まってしまった場合やウイルスなどが原因の病気は治せない(ただし、ウィルスが原因の病気は抵抗力が上がることで改善するケースもある。)と初期の著書では語っていました。金銭的な請求が大きい宗教団体になってしまってからは、どんな病気でも治せるというふうに言動が変わっていったみたいです…。

今の医療や科学では証明できないことなんだけどね…。でも、運動不足とか、偏った食生活とか、血行不良とか、別のことが原因のこともあるんじゃないかと思ったことがある。まあ、どんな商売でも不安をあおるような売り方をしているところってあるけれどね。例えば、「生活習慣を改善しても直らないようなことでも、この商品を使えばお悩みが解決します。」っていうタイプの健康食品とか美容関連商品の宣伝はネット広告でもよく見るし。セールスしている人に冷静につっこんだらかわいそうなので、直接言わずに買わないだけだけれど…。

 

私の場合は霊感がほとんど無いのではっきりとはわからなかったけれど、当時はたぶんとりつかれていたんだと思う…。(霊感が強い人は大変だろうなと思う…。)

今はそんなに怖い思いをすることがなくなって、ごくたまにイメージがぱっと頭に浮かんだり、たまに夢に見ることがあるぐらいです。(怖い夢のこともあるけれど、怖くない夢のこともあります。)映像や書籍や実体験に影響を受けた思い癖の夢や願望夢とはまた違う、実際に夢の中で会ったと認識した夢も何度か見たことがあります。夢の印象が違うのと、自分とその人との関係性から考えた時に、実際の本人と考え方や言動や行動が似ていたりする。

 

何年もかかったけれど、気持ちの持ち方を変えるようにしたら、無くなったけれど…。悪霊って、ストーカーみたいなものだからね。生きている人間のストーカーと同じで、狙われやすい人と狙われにくい人がいるんだと思う。

 

気持ちを強く持って、明るい心でいること。霊に対して、気持ちをシンクロさせたり、同情しないようにすること。(その霊は、こちらに対して悪意で持って来たり、こちらの生活や心が破滅しても利用してやろうと思って来ているのだから、こちらも同情することはない。)

 

20代前半のころだったかな。一度、声が聞こえてきたことがあって、私が心を許す姿で現れてきて、全体的に背景も真っ暗だったんだけれど、その時に心の中で話をしてしまったことがありました。(今だったら話をせず、童謡とか、自分が小さいころ好きだった子供むけの明るい歌を歌ったりして気持ちを紛らわせると思う。)最初は優しそうだったのに、いきなり怖くなるの。それで、悪霊が姿を変えて現れてきたんだってわかった。以下は、その時の印象と様々な本を読んだ結果の結論です。

生きている人間の体が欲しいと思っている人(霊)もいて、暗い気持ちになっていたり、同情してくれたりして、自分と波長が合って、体をのっとれそうな人のストーカーになっている場合もある。もう自分の肉体(この世の体)はなくなっているのだから、この世にいつまでも固執していないであの世へ旅立って、次のステージへ行けばいいのにって思うんだけど。ああいう人(霊)ってあの世は存在しないって思うから、死んでからもこの世に執着するのかなあ。それとも、気持ちが地獄界にある人だから、あの世の暗く恐ろしい世界の地獄に行きたくなくて、いつまでもこの世に執着するのかなあ。

あと、10代20代の若くてかわいい女の子や、30代以降でも隙がある女の人が好きな男の霊もいるんだけど、心の持ち方をがさつにしたり、おしゃれしなくなったり、年齢を重ねたり、ほぼ24時間隙を見せないようにすると離れる場合もあるみたい。人間のストーカーや痴漢に遭いやすい女の子は、霊のストーカーにも遭いやすいタイプだと思う。

 

私の場合は、気持ちが沈んでいる時期に眠りにつきそうになる時によく起こったんだけれど、体を鍛えていて筋力があると、金縛りを自分の力でもってふりはらいやすくなるみたい。 

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