安保法案 賛成

安保法案、賛成派です。

(またあとで追記するかも。)

(2015/9/17)


 

時々時事問題について語っているブログですが、以前も触れたことがあるし、あまり何度も書くのもしつこく感じられてしまうかなと思って、このところ安保法案については語っていませんでした。

 

9/13の日曜討論で、岡本行夫氏(元外交官でマサチューセッツ工科大学の先生。)が、「今はだれでも安保法案について語っているがナントカカントカ(うろ覚え)」とテレビで言っていたので、大きな話題になる以前から携わっていた人は、普通の人の間で語られることをよく思わないのかな、とよけいにブログで書くのやめようかなって思っていたんですが…。

 

その次の週にNHKのキャスターが、「今は時代の大きな転換期に来ている。国民の意見はどのようにナントカカントカ(うろ覚え)」といったことを言っていたので、安保法案について普通の人の意見も求められているんだなと思って、書くことにしました。


日曜討論岡本行夫氏は、優秀な学生が、安保法案については当初は大多数が反対派だったのが、自分が話をした後は大多数が賛成になった。優秀な学生でも、知り得た情報によって、判断が変わる

以前、自衛隊を海外へ派遣した時、自衛隊は外国の軍隊に護衛されていた。そのことに対して、護衛した国では批判の声もある。なぜ他国の軍隊を自国の軍隊が護衛しなければならないのか。お金を払えばよいという問題でもないと。他国の軍隊を護衛する労力で、他のことができると。

 

他国に護衛してもらうために日本政府がお金を出すよりも、日本の自衛隊が防御のための武力行使が可能な方が、日本ははるかに少ない税金負担で済むらしいです。

 

また、安保法案が成立すれば、日本の自衛隊がやっと国際標準になる。友好国と武力で協力できるようになるのは、一人前の国家として認められるための最低条件でもある。

 

今法案が成立しなくて、10年後にまた議論されて成立するよりも、今成立された方がよいとのことでした。


 

挑発されても攻撃できないから、外国からなめられていて、自衛隊が危険にさらされているという話も聞いたことがあります。

また、中国の軍事費が以前の10倍になっているという話もあるし。

 

反対派の人は、世界情勢が以前と変わっていることが理解できていないか、または日本が他国から侵略されてもいいと思っているのでは。民主党が政権を握っていた時期は、日本から韓国への大きな経済的な援助があり、日本では韓流ブームが起こっていたし…。

日本のテレビ局なのに、まるで韓国のテレビ局のように、なぜか韓国の女子スケート選手ばかり大きく特集されていたこともあったし。 同時期に日本の女子スケート選手も活躍していたし、アメリカやヨーロッパの選手も活躍していたのに。普通はどこの国のマスコミでも、自国のスポーツ選手を一番大きく取り上げて、一番に応援するものです。自国の選手を自国の人が応援しなかったら、応援する人がいなくなってしまう。

 

反対派の意見に、憲法違反だというものもあるけれど、その辺については私はよくわからないんだけれど、憲法に則ったような方法で成立されたら、なおよかったんじゃないかなと思います。

 

見聞きした情報や接した人によって考え方は左右されるものです。

 

少し前まではテレビだけを見ていると反対派の意見しか入ってこないので、安保法案に反対する方向に考え方が向きやすかった。

最近は賛成派の意見もテレビでも少し紹介されるようになってきたけれど、それでも流された情報を見ていると反対派になりやすいです。

 

なぜかっていうと、日本の大手テレビ局(と某新聞社)は、日本政府や日本人が損害を被ったとしても、中国と韓国にとって不利になるような情報は流せないようになっているところも多いみたいだから。大手広告代理店の操作もあると聞きます。

日本寄りの報道をする人がいたとしても、左遷されやすくなるみたい。

 

やっぱり出自って重要だなと思いました。基本的に差別はいけないと思う方だけれど、区別は必要だなと思いました。「安保法案に反対」だと一番最初に大きな声を上げた人達の出自は、共通している。

 

外国人差別反対だと言う人もいるけれど、住んでいる国家や文化に対しての敬意がある人ばかりではないから。ただ単に、日本は外国人にとって得だからという理由だけで住んでいる人も多いみたいだし。外国系の人は外国のスパイになりやすいものだから本当は決定権のある地位や機密事項を知り得る立場には外国系の人はいない方がいいし、日本人だって外国へ行けば外国人扱いされるし。例えば日本人だって日本で大災害に遭ったら復興のために国内でがんばろうとする人も多いだろうけれど、外国で大災害に遭ったとしたら、日本に帰国する人も多いと思う。

 

 (2015/9/19)