セスキ炭酸ソーダ

普段の家庭内の生活では、質実剛健、質素倹約を美徳とする家。

田舎で、大正生まれのお年寄りがいる家庭って、そんな家が多い。

昔の日本人って、現代日本人とはちょっと、いや、かなり、さまざまな考え方や、金銭感覚が違うんだよね。(よその人には人付き合いを大事にする意味もあって、ちゃんと使う時には使っているけれど、年下の家族に対しては「もったいない」と結構くぎをさすことがあるという…。)

 

洗剤も、ほんとうは、あまりたくさん買わない方がいいのかなっていう時もあるから…。昔の人って、あんまり大量に洗剤を買わなかったみたいで…。昔の日本食では、脂っこい食事が少なかったからかもしれないけれど。

 

先日、あさイチで紹介されていた換気扇の掃除を試してみた。

 

セスキ炭酸ソーダ大さじ4杯でぬるま湯をひたひたぐらいにして、換気扇を1時間つける。その後、ブラシで汚れを落として、すすぐ。

 

私の場合は、ほかの場所を掃除していたら、換気扇を3時間ほど浸すことになったんだけれど、それからブラシでこすってみたら汚れがかなり落ちました。以前、市販の油汚れ用洗剤(5分ほど置いて油を浮かすタイプ)を使った時よりも楽に落ちました。

ありがとうスーパー主婦。

また、セスキ炭酸ソーダは100円均一ショップで買ったので、20円分ぐらいで掃除できました。

(消費者としてはありがたいけれど、スポンサーの関係で、民放では特集しにくい情報なんだろうなあ…。)