気になったことがあったので…。

読んでいると参考になる話も多いし、おもしろいんだけれど…。

 

とあるブログにて、リサイクルショップを利用することが勧められていました。

(定価1万円以上するお洋服が数百円で手に入るらしい。)

(収入が少ない人が個人的に利用されていることはいいと思うんだけど、ブログで幅広く勧められていることに対してなにか釈然としない気持ちが出てきたので…。個人のブログだから、書かれていても業界に対してのダメージはそれほどないのかもしれないけれど…。私も、リサイクルショップ(古本やCD)をよく利用していた時期もあって、長い目で見たら、リサイクル品がお試し品になっていて、ファンになって、新刊を買ったこともあるけれど。) (また、衛生面からリサイクル品を嫌う人も多いと思う…。きれい好きな人が使っていた物とは限らない…。どんな人が使っていたものかわからない…。アフリカか南米か、どこか外国から輸入されたレコードの匂いをかいでいたら、現代日本では発症例のなかった病気にかかったという話は聞いたことがあります。洋服の場合は、直接肌に触れるものだし…。ジャケットとかコートとか、直接肌に触れないものだったらまだいいかな、とは思うけれど…。また、宝石等の高価な物や、安くてもお買い得品ほど、だれかの念がこもっていることもありそう…。それがプラスの念ならいいけれど、マイナスの念がこもっていた場合は、運気が下がると思う…。)

 

でも、リサイクルショップを利用する人が少数派で、高品質な物のリサイクル品は大きな都市でしか入手できないから成り立つことでもある…。

もしも、みんながみんなその製品に対してお金をかけなくなったら、その業界でよい物をつくろうと思って働く人はいなくなる。だれかが、その製品に対してお金をかけてくれているから、つくられている。

品質のよい製品をつくる上での人件費にもならないし、材料費も出ない。

安価につくれる製品しか世の中に出回らなくなると思う。

 

品質の割に安い製品やサービス(労働)の影では、どこかでだれかが泣いていることも多々あるもの。人件費が削減されていたり、労働環境が悪くなっていたり。さらに価格破壊が進むと、製品自体の品質や安全性もおろそかになりやすいものです…。

 

本当にそのことに価値を見出すのだったら、(余裕がある人の場合、時間がある人の場合は働いたりして)、メーカー(その製品をつくっている人達)や、メーカーと取引のある小売店の収入になるような形でお金を出すべきだと思う…。