私は、子供のころ、小さいころと比べると感性や考え方も変わってきていて。
小さいころだったらここで号泣しただろうなっていう場面で泣かなくて、小さいころだったらなにも思わなかっただろうなっていう場面で泣いたりする。
体が無くなっても本当の意味では死なない、永遠の別れでは無いってわかってから、死の離別はそれほど悲しいことだと思わなくなった。
人だけじゃなくて、ペットとして飼っていた犬や猫や小鳥も、そう。
もう、会いたくないと思ったら会わないでいることもできるらしいけれど。
双方ともが会いたいって思っていたら、またいつか会える時も来る。それは死後のこともあるけれど。
こっちが生きているうちに、心配して、近くに来てくれる場合もあるし。
私の場合は、それは、亡くなった、とてもかわいがっていた愛犬だったんだけれど。
当時、1年前に亡くなった子が。きっと私が寂しがっているのがわかったんだろうな…。心配させてしまったのかもしれない。
あとは、亡くなった祖父が夢に出てきたことはあったなあ。
やっぱりそれも、私のことが気がかりだったんだろうなあ。
生前は、大正生まれの人だから、長男である父や弟の方が大事な感じで、私はそんなに話もしたことなかったんだけれど。
ちなみに、夢に出てきた祖父は体が白く光っていました…。
それは、当時高名なある霊能者に供養してもらった後だったから。(年を取ってから、霊能力は無くなってしまったみたい。)
霊能者も、実際には霊能力は持っていないのに富と名声を得ることしか考えているような偽者ばかりではなくて。
高い霊能力を持っていて、人の手助けになりたいと思ったことが活動の一番の動機になっていて、勧誘活動はしていなくて、有料でも料金は常識の範囲内で、自分の宗教だけが唯一絶対だとは言っていなくて、自分のところ以外の団体や霊能者でも良心的なところなら認めるような、本物の方も存在するんだな。(でも、霊能力は本物でも、団体の教えには賛同しかねる部分はあったけれど…。)
また、高い霊能力を持っていても、霊能の力を仕事にしていない人も存在するし。日本にも、ボランティアで活動をされている高名な霊能者の方もいらっしゃいますよね…。