水素燃料電池車がぜんぜん売れていないそう。
水素ステーション数 全国に約100カ所（愛知県20カ所 東京都14カ所 神奈川13カ所）
トヨタ MIRAI 741万～ 18年のグローバルでの販売実績 ：約2400台
ホンダ クラリティFUEL CELL
水素燃料電池車（FCV）が普及したら地球温暖化も緩和しそうだし、水素燃料電池車が売れて水素燃料の研究が進んだら原子力発電や火力発電の代わりになりそうなのにねえ…。
水素ステーションが14カ所設置されていてお金持ちが多そうな東京で売れないなら、他の地域ならなおさら売れないんだろうな…。
電気自動車の充電スポットは全国に20,000基以上あるそうだから、水素ステーション数も全国で数千カ所レベルにならないと普及は難しいんだろうな…。でも水素ステーションの建設コストは4～5億円と高額で（NEDOで低コスト化のための研究開発中という2015年の記事有）、水素燃料電池車も普及していないから、広告宣伝費を年間4487億円かけられるトヨタでもたくさん設置できないんだろうなあ…。
トヨタ 燃料電池車 次期型「MIRAI」2020年末発売予定
「水素を燃料として搭載し、燃料電池スタック(FCスタック)により空気中の酸素と搭載した水素の化学反応で発電。」
「化学反応による発電のため水しか発生せず、走行時のCO2排出量もゼロ」
