神棚と仏壇

家には神棚と仏壇があって。

 

神棚には、毎月1日にお赤飯をお供えしています。榊と、父が神社でいただいてきたお札もお供えしてあります。

この間、テレビ(あさイチ)でやっていたけれど、南か東へ向けるものだそう。たしかにうちの神棚も、一ヶ所は南向きで、もう一ヶ所は東向きで設置してありました。

それで、朝夕、お祈りするんだそう。うちは仏教系なこともあって、神棚へは毎日お祈りする習慣は無かったので、若い世代でも毎日神棚へお祈りしているご家庭があると知り、意外でした。

(でも、神棚って高い位置にあるから掃除がしにくい…。てまめに掃除すべきなんだろうなあ…。)

 

仏壇には、毎朝白いご飯とお茶とお水をお供えし、お線香をあげている。(榊も飾られています。)仏壇へは父が朝夕、拝んでいます。

 

仏壇の方はたまに私がお茶等を淹れることもあるんだけれど。

お茶を淹れる時は一番おいしいと思われるような淹れ方をしてお茶を淹れると、御先祖様(仏様)にそなえる時に、「どうぞ。」っていう気持ちになります。(気持ちの問題なんだけど、だいぶちがう。)

 

仏壇にお茶やご飯を供えた後に、家族がお茶と朝食をとることになっています。

うちはそれほど礼儀にうるさい家庭でもないんだけれど、それだけは言われています。