供養

ニュースになると

 

私は、今は、10代20代のころに霊的な現象にたびたび遭遇したことがあるっていうのは、ブログでは時々書いているけれど、現実世界では自分からは言わないようにしている。

なんでかっていうと、変な目で見る人もいるから。

 

今の時代って、特に日本では無神論者の方がきちんとした人だって見られやすい傾向があるんだよね…。ブログで書いてるだけでも、特にテロを起こした宗教団体が大きなニュースになると、色眼鏡で見てくる人もいるみたいなので。

 

宗教に携わる人とか、あの世があると言っている人のことを全員、犯罪者予備軍みたいに、世の中全体が見始めるんだよね。たしかに、極一部の過激な新興宗教は、信者の全財産を献上させたり、テロを起こしたりするみたいだけど…。信者と書いて儲かるとも書くしね…。

 

あと、勧誘がしつこい新興宗教の団体もあるしね…。私も、職場の同僚から数時間勧誘されて嫌だなって思ったことあるし…。勧誘のしつこい宗教団体って、有神論者全体の評価を下げているよ…。

 

押し付けがましいのと、支配的な宗教も人も嫌。教義に生活を支配されるのも嫌。

 

大多数のあの世があるという考えを持っている人達はまっとうな生活を送っているよ。

 

こりゃ、社会的に大きな影響力がある人は、霊感があっても、社会的な損失が大き過ぎて言えないわ。私でさえも、現実世界では自分からは言わなくなったしね…。

 

10年ぐらい経つと、ニュースも風化してきて、霊やあの世が存在するっていう人を全員犯罪者予備軍みたいに見る風潮も薄らぐんだけどね…。

 

私は、いろいろな宗派の本や霊能者の人の本を読むことはあるんだけど、特定の宗教団体には入ったり、大金を費やす気にはならなくて、入っていないんです(厳密に言えば、家は仏教で、家に神棚もあるんだけど)。ただ、祖父母やご先祖様に対しては、お供え物をしたりしていて、あと、御先祖様に見守られているような気がするので、ご先祖様が嫌がるようなことはしないように生きていこうとは思っています。 

供養

気難しい親戚のおじさん。あの世は無い派。

そのおじさんの母親(私から見ると祖母)が亡くなり、その後奥さんも亡くなった。

亡くなった時とても悲しそうだなって思ったけど…。

毎日仏壇にごはんをお供えしていると聞きました。

 

あの世は無いっていう人でも、自分の身内に対してはちゃんとお供えして、供養はするんだなあ。

 

霊能者の人々の本やブログを読むと、故人のことを思って好きだったお花や食べ物をお供えすることでも、成仏に繋がるってよく書いてあるので。

 

あの世が無いって言う人達は、自分の親が亡くなっても、自分のご先祖様に対してもなんの供養もしないのかなって少し疑問に思うこともあって、そうしたらお気の毒だなあなんて思ったこともあったんだけど。

 

あの世は無いっていう人達でも、ちゃんとお盆や命日にはお供えをして、ご先祖様や早くに亡くなった家族や仲のよかった人の供養はしている場合もあるんだよね。