柔道の練習で死亡事故

柔道部練習で中1女子死亡、福岡 大外刈りかけられ

 

38. 匿名 2015/05/28(木) 21:29:05 [通報] 


より詳しいニュース


>関係者によると、死亡した女子生徒は1年生。今月22日の放課後、2人1組で技の練習をしていた。生徒は技をかけられた際に頭を打って病院に運ばれ、入院していたが、27日に亡くなった。事故の前に、この生徒が頭痛を訴えていたとの情報もあるという。

 名古屋大大学院の内田良准教授の調査では、2012年度までの30年間に、部活動を中心とする学校管理下の柔道で118人が死亡しているという。


柔道は危険と隣り合わせ。
さらに生徒の体調の悪さ、打ち所の悪さが重なった不幸な事故。

 

86. 匿名 2015/05/28(木) 23:10:04 [通報] 


15、25
フランスでは柔道事故死はほとんど出していませんよ。
今回のケースを含め、日本の119人という人数は異常な多さです。

 

19. 匿名 2015/05/28(木) 21:18:34 [通報] 


柔道大国フランスを見習え。
フランスじゃ、医療知識を合わせた国家資格を取らないと柔道を教えられないシステムになってる。
柔道そのものは誇るべき日本の武道なんだから…それで命を落とすなんて本末転倒すぎる。

109. 匿名 2015/05/29(金) 02:30:15 [通報] 


大外刈りの禁止には大賛成。

小内刈り、小外刈り、ツバメ返しの3つで授業では十分でしょう。私の高校ではこれでした。もっとカッコイイ技は、普段ダサイ枠の柔道部員による華舞台、実演鑑賞のみ。
もっとカッコイイ技を覚えたければ部活で筋トレと稽古を頑張ってから、ということで。

フランスに柔道を伝達してフランスで尊敬されてる日本人(名前忘れた)みたいに、日本の柔道も古典的な子弟授受式ではなくて、技のかけるのとかけられるのとの難易度に分別、体系化したガイドラインをもっと一般的に普及するべき。今でも多少禁じ技はあるみたいだけど、少なすぎる。とくに授業履修者だけにとっての大外刈りなんて、完全に禁じ技だよ。

 

48. 匿名 2015/05/28(木) 21:36:25 [通報] 


「全国柔道事故被害者の会」の調査で、次にまとめるように顕著な 事故の特徴が判明している。
*被害者の多くが 18 歳以下の初心者
*有段者と初心者の組み合わせ
*体重差、身長差のある者同士の組み合わせ
*中学 1 年生、高校 1 年生に事故が集中
*初心者に頭部外傷が集中
*頭部外傷の多くが急性硬膜下血腫
*頭部外傷の多くは「大外刈り」で発生
*頸髄損傷は経験者に多い
*事故の大半が乱取り中に発生

62. 匿名 2015/05/28(木) 21:54:47 [通報] 


 6さんじゃないけど柔道経験者です。

 初心者なら、まずミッチリすぎるくらいに時間をかけて受身の稽古をすべきだと思います。

 以前初段の昇段審査を見かけたときに「受身が出来てない」という理由で中学生達が3,4人、ちなみに同じ学校のコたちが、門前払い(審査中止)にされてました。

 受身がまともに出来ないような中学生に初段の審査を受けさせる指導者(顧問?)もどうかしてますが、うちの県の審査基準も実はおかしいと思います。
 というのは、初段になるには1級の審査に合格しなければならないのですが、1級の合否というのは受験生同士の試合勝負での結果(勝てば合格)で決まり、受身が出来るか否かは試験されません。つまり、受身が出来ないような受験生でも1級の受験で試合勝負をやってしまってるのです。このときに体格差とかは考慮されないです。(昇段審査でも。)
 柔道は力量差が大きい者同士がセメント(真剣勝負)でやってしまうととても危険です。

 以前、日本女子代表選手達の間からセクハラ・パワハラの問題提起がされましたが、日本の柔道指導者の中には問題のある人物が散見されるのも事実かと私は思います。

 

70. 匿名 2015/05/28(木) 22:14:05 [通報] 


剣道より危険なんだからテコンドーとかボクシングみたいな頭の防具が必要だと思う特に初心者

 

93. 匿名 2015/05/28(木) 23:41:57 [通報] 


練習中の事故って技をかけるほうが無茶だったり雑だったりすることが原因なことが多い。
別の武道だけど私も初心者のときに関節の固め技の練習で、同じく初心者の相手に肩脱臼させられたことある。
押えが悪いもんだから上手く関節技が効かなくて、焦って技かけられてる人のことを一瞬忘れて思い切り力かけちゃったっていうよくあるパターン。
関節だから死にはしなかったけど今でも右肩はまっすぐ上には上がらないよ。

 

94. 匿名 2015/05/28(木) 23:44:38 [通報] 


89
言われてみれば
選択授業でやった時組んだ子は
投げられたとき必ず胸元か首周りの柔道着つかんでて
頭を直打ちしないように気遣ってくれた記憶があるしそう指導されたような。

 

89. 匿名 2015/05/28(木) 23:13:55 [通報] 


81
約束稽古の場合、勢いがついているどころか、
投げる側が頭を打たないように引っ張り上げるのが普通です。
(生徒同士でやらせるばあいもそのように指導します)
仮に頭から落ちても死亡するほど強く打つ可能性はかなり低いです。
もちろん、教えられたとおりにまともにやっていればの話。

 

  8. 匿名 2015/05/28(木) 21:15:15 [通報] 

この技か分からないけど昔TVで福島県の女の子が柔道の技をかけられて寝たきりになっちゃったの見た事ある
これ亡くなった子はもちろんだけど技かけた方の子もかわいそうだよ  

23. 匿名 2015/05/28(木) 21:20:23 [通報] 


女の子が技のかけられ過ぎで植物状態になってしまった事件なかった?
男の子が女の子を何回もなげて倒れてみたいな
教育現場って何も学ばないんだね

 

69. 匿名 2015/05/28(木) 22:11:45 [通報] 


長野県でも、中学生の時の部活動で指導者に技掛けられて、脳に障害が生じて寝たきりになった男の子がいて、10年近く訴訟が続いてる。
確かに、スポーツだし、何かが起きてしまう可能性はあるとは思うけど・・・
それでも親にとってはやりきれないよっ!

6. 匿名 2015/05/28(木) 21:14:25 [通報] 


柔道経験者です。
受け身をとるタイミングが
合わなかったら頭を強く打ちます。
大外刈りは 真後ろに倒される技だから
余計強く打ったのかな。
柔道は何年経験しても 怖いスポーツです

 

12. 匿名 2015/05/28(木) 21:15:55 [通報] 


柔道は素晴らしい競技だとは思いますが息子には絶対に柔道させません。

 

 

 

50. 匿名 2015/05/28(木) 21:38:42 [通報] 


もと体育教師です。
柔道の必修は大反対!!
各クラスに1人ぐらいは信じられないほどの運動音痴がいます。
健康な中1で50m15秒以上、サッカーボールが全然前に飛ばない、自分の股より低いバーを跳び越えられない、腹筋が1度も出来ない等です。
そんな子に無理やり必修として柔道をやらせたら事故は起こります。
しかも運動音痴の子はいじめられやすいので尚更怖い・・・

 

96. 匿名 2015/05/29(金) 00:05:13 [通報] 


こういう痛ましい事故が起きた時に、指導者に責任はないという意見が出るよね
確かにそうかもしれないけど、ならば皆を守るために、最初から柔道は必修にしなければいいと思う
今回は部活動だけど、必修科目である必要と危険性を天秤にかけたら、やはり生徒の命を第一に考えることが大事だと思う

そもそも何故必修科目なの?柔道連盟から圧力でもあるの??
これだけ事故が起きて危険性が取りざたされてるのに、本当に不可解…

80. 匿名 2015/05/28(木) 22:56:16 [通報] 


高校の時に必修で柔道がありました。

今考えると、受け身はできていないし、倒された子は頭ぶつけたり鼻血出したり・・

いつ死んでてもおかしくなかったのね・・

76. 匿名 2015/05/28(木) 22:33:49 [通報] 


かたやドッチボールは痛さ防止でゴムボールになってる今、柔道が必修になった意味が知りたい。

 

101. 匿名 2015/05/29(金) 00:59:36 [通報] 


私、中学入って柔道初めてこれくらいの時期に大外刈りかけられて頭打って、目の前真っ青になって家まで涙止まらず帰って家でも気持ち悪くて病院行ったら脳震盪だったよ。病院で点滴して病院では吐いたりしてた!
受け身上手にまだ取れなかったよね……
私の時は背の高い男の先輩で軽く技かけたのかもしれないけど、足がぐわって上がって真っ逆さまに落ちて頭が一番についたもん。
受け身とることもできなかったよ。

部活によっても弱いものに容赦なく技かけたりするとこあるから、この学校がどうだったかなんてわからないけど、コーチいたのに……

技かけた子も悪気なかったら本当にかわいそうだし、亡くなった子もまだ13歳か……

 

123. 匿名 2015/05/29(金) 13:50:53 [通報] 


柔道経験者です。小学生の頃に習いました。

大外刈りは、図で言う5と6の動作のときに、足を引っ掛けて上げるのと同時に腕で体上部を軽く押し倒します。
このときに、掛け手と受けてが正しい動作を認識していないと、受け手が頭部から落ちることがあります。
技を習うのはかなり後の話で、通常はまず、受け身の方法を何度も何度も繰り返して、体に叩き込みます。
これができないと、技を掛けることも掛けられることも厳禁です。
正しい動作とは、掛け手は、「必ず左手は離してはいけません」。さらに「右手は必ず離します」。この動作を、足刈りと一連して行います。そうすることで、受け手が後方へ倒れる力を、横方向への回転運動に変え、受け手は、左手の「受け身」動作をとることによって、地面に力が逃げ、安全な体勢が保ち、技が終了します。
今回の場合問題は3つ。
・掛け手が正しい動作を認識し、行っていたか。
・受け手が正しい動作を認識し、行っていたか。
・指導者はこれ等を十分に指導し、監督していたか。
学校での場合は、指導者は指導危険周知を徹底すべきで、決して疎かにしてはいけません。
そして行われる場所は必ず畳の上です。

皆さんが、柔道をしないように、とか、柔道危険、とか仰られるのは、お気持ちは十分にお察しします。
しかしどうか少し落ち着いて考えてみてください。
何事にもルールがあり、それにのっとって正しく行わないと、何事もどんな事も「危険」になります。

ご冥福をお祈りします