ネットで以前検証されていたこと。
民放テレビ局のニュース番組で、街頭の声として出演していた一般人が、別のニュースでも何度も同じ人物が登場していたらしい。
あれを見てから、民放のテレビ局のニュースやワイドショーの映像も信用できないなと思ってしまった…。
テレビ局に勤めている人達は、最低限の報道の倫理観は持っているだろうって、テレビのニュースやワイドショーで流れることは信用していたんだけれどね…。ニュース映像とフリップなんて、それらしいものをつくろうと思えば、お金を少しかければ簡単にできてしまうから。
そういえば、以前、民放のテレビ局のやらせ番組が問題になったことがあったけれど、まさかニュースやワイドショーで流れるような映像まで捏造されていたとはね…。
(NHKの場合は、民放と比べると、予算が多いこともあって、ちゃんと時間をかけて取材している感じがするけれど。NHKの受信料って意味あるなあ、ってこういう場合には思う。ただ、取材に時間はかけている感じはするのに、偏向報道がされていることはあるのは残念です。)
きっとこのごろは予算が少なくて、厳しいんだろうな、民放のテレビ局も。もともとニュースでも台本があって、それに添うような一般の人のコメントを得るために実際に取材するよりも、役者さんや知り合いを使った方が短い時間で安く求める映像をつくれるんだろうね。アンケートなんかも、テレビ画面に出るのはただの文字と数字のデータだから、実際にアンケートを街頭等で大勢の人に取るよりも、捏造した方が安くつくれるだろうし。また、実際にアンケートを取ったとしても、どんな場所でどんな人物に対してアンケートを行ったかによっても、結果が変わってくるし。
このごろ、テレビ局ではやけにたたくんだよね。ネトウヨのこと。数年前の韓流のブームは、民主党が政権を握っていた時期に大ブームが起こって、自民党に政権が変わった時期から一気に下火になったけれど。それでも、いまだに時々出てくるけれど。(そもそも流行ってマスコミでつくられるものなのかもしれない…。)
ニュース番組で使われる映像は、テレビ局(またはテレビ局の下請けの会社)によって作成されているものだから。
そのニュース番組に出ていたのは一般の人ではなくて、テレビ局の台本のとおりに演じる役者さんだったんだろうな。
テレビ局のニュースやワイドショーの番組の映像ぐらい、少しお金をかければ捏造できるだろうし。
あと、街の声として紹介されるデータでも、そのデータをつくったのはテレビ局だし。文字とグラフのフリップぐらい、パソコンとプリンターがあれば簡単につくれるしね。