水分を取らなくても熱中症になってしまうことがあるけれど、水分の過剰摂取でも、腎臓が弱ったり、水中毒(低ナトリウム血症等)になったり、下半身が太くなる洋ナシ体型の肥満の原因になることもあるそうです。
食事から取れる水分も含む(味噌汁やスープ等)ので、お茶や牛乳の形で飲むのは、一般的には1日1~1.5リットルぐらいがいいらしいです。たぶん、食事の時間と、お茶の時間(朝の10時、午後の3時)にしかお茶は飲まないようにして、一度に飲むのは1杯(150ccぐらい)までにしたら、水分を取り過ぎないで済むんだろうな…。
また、お茶はカフェインが含まれていて利尿作用があるので、大量に飲むと乾燥肌の原因にもなってしまうそうです。お茶とお水(白湯)の量は半々の割合がよいそうです。
適量も人によって変わってくるみたい。
スポーツ等で汗をかく人の場合は、水分摂取の適量が多くなるんだろうと思われます。
運動量の少ない人の場合は、水分摂取の適量も少なくなるのだと思われます。
よく、食事は腹八分目にすると消化器官に負担をかけずに済むと言われているけれど、飲み物の場合もそうだったのかなと思います。
私の場合は、水分を取り過ぎる(1日2~3リットルお茶や牛乳を飲んでしまうことがある)と胃腸の調子が悪くなって、肌荒れに繋がるみたいです。夏場でもなくて、家の中で静かに過ごしていた時に飲んじゃった時の場合。だれかと和やかに話をしながらお茶を飲む時は、1杯で満たされるみたいなんだけど…。(食べ過ぎてしまう時もそうだけど、)気持ちが満たされていないと、実際は喉が渇いていないのについ飲み過ぎてしまうみたい…。
あと、お茶(やお酒)をたくさん飲んでいると歯に着色しやすくなるみたいです…。
お茶類は気をつけて!
お茶というのは、基本的に水を着色、味付けして作るものですから、着色力が高いものが多いです。
その茶渋がステインになりやすいのです。飲料で、最も注意したほうが良いのは紅茶ですが、他にもウーロン茶やほうじ茶なども茶渋がつきやすいです。
緑茶も、色が緑ですし安心しがちですが、茶渋はしっかりとつきます。
お茶とは言えないですが、コーヒーもコーヒー豆の色素でできている飲み物ですので、紅茶と並んで歯の白さを失わせる飲み物の代表と言われています。
こういったドリンクを飲む際は、飲み方を変える、ストローを使うなど工夫をするだけでかなり着色汚れを防ぐ事ができます。
ホワイトニングを徹底した生活を送りたいのであれば、お水、ミネラルウォーターをいつも飲むのがベストです。
数年前に健康診断をした時は倦怠感はあったけれど、ありがたいことに胃腸に全く異常なかった。ただ、個人経営の中国人女性のマッサージ店で足つぼマッサージをしてもらった時に、胃腸が弱っていると言われたことはあります。西洋医学と東洋医学では見解が異なるのかなあ。
でも、先日、健康診断をした時に医師から、「水分をたくさん取りますか?」と尋ねられました。腎臓が弱っていたのかなあ…。
1日に飲むべき水分量
いろいろな説があるけれど…。1日に本当に飲むべき水の量はどのくらい?「男性2.6リットル女性1.8リットル」 - Ameba News [アメーバニュース]
http://news.ameba.jp/hl/20131027-120/
上記にあげた水分量よりももっと多くの水分を摂取しなければならない場合もあります。運動する時、病気の時、妊娠中、授乳中の時です。
ナカさんさん
1日の水の摂取量は季節や個々の健康状態でも違います。勿論体質でも違うわけですから、1日何リットルと言う抽象的な表現は誤りです。提供がマイナビウーマンの記事は注意しましょう。
10月27日 16時17分
ルイ・シャルルさん
水分取りすぎると腎臓病になります。がぶ飲みも負担をかけるのでダメです。気をつけましょうね。
10月27日 18時25分
2013年7月13日の「王様のブランチ」ではナタリー・ポートマンが、1時間に1度グラス1杯の水を飲むと語っていました。夏場だからかな。
参考:脱水・熱中症予防に!知っておきたい水分補給の基本 http://allabout.co.jp/gm/gc/301406/2/
■水を飲むタイミングと量
•運動を始める30分前、250~500mlを何回かに分けて飲む •運動中は20分~30分ごとに一口~200ml程度を飲む
•運動が終わった後は減った体重分を補うように何回かに分けて飲む
■飲み物の温度
•あまり冷やしすぎないこと。常温もしくは8~13℃程度に冷やしたもの
■飲み物の成分組成
•塩分0.1~0.2%程度
•糖度2.5~3%程度
そういえば、テレビのニュースで夏場に海で熱中症になった子にアメと水を渡していたのも見たことがある。(アメは塩飴なのかな。)
洋ナシ体型の肥満は水太り
1日生姜紅茶3杯~6杯とすると、1杯150ccだとすると1日450cc~900ccぐらいになるのかな。
筋肉の70%が下半身にあるため、下半身がむくんでいる人や、冷え性の人は積極的に下半身を強化するとよいそうです。リンク先では、下半身の筋肉を鍛えるエクササイズ(スクワット、ヒップリフト、カーフレイズ)の方法も紹介されています。
洋ナシ体型の場合、肥満の原因は漢方でいう水毒が原因です。水毒が原因と言い切っていますが、私は医者ではありませんので、断定はできませんが、漢方に詳しい医師の石原結實先生の著書「体温力」では、以下のように記述されています。
現代文明人の肥満は、体を鍛えて筋肉を作った上に脂肪がのって起きるリンゴ型の肥満より、水分を摂りすぎて体が冷えて起こっている洋ナシ型の「水太り」の肥満が多い。女性の場合は、ほぼ100%「水太り」型の肥満といってもよいであろう。(75ページ)
水太りを解消するためには、水を飲みすぎないことが大事です。水だって飲んで体に溜まれば体重増加の原因になりますし、その水が体を冷やせば、体温が下がって代謝を阻害し、脂肪を燃えにくくします。
最近では、1日に2リットル水を飲むことをテレビなどで推奨していますが、これは水毒の原因になるので、真に受けない方が良いですね。水分補給は、夏でもなければ、のどが渇いたときで充分です。
水太りの場合、石原先生が推奨しているのは、体を温め利尿作用のある飲み物を摂取して水分の排泄を促すことです。具体的には、紅茶に親指大の生姜を擦って角砂糖か蜂蜜を加えた生姜紅茶を1日に3杯から6杯飲むことです。
下半身強化のエクササイズ
石原先生が水太り解消のために勧めていることに下半身の筋肉を強化するといったこともあります。
人間の体温の40%は筋肉で産生されます。筋肉は70%が下半身にあるので、太ももやふくらはぎを鍛えて下半身の筋肉量を増やすことは、体温を高めるのに効果的です。
日本人のあるべき平熱は36.8度から37.0度です。少なくとも36.5度より平熱が低い方は体が冷えているので、積極的に下半身を強化した方が良いでしょう。
下半身を鍛えるエクササイズには、太ももを鍛えるスクワット、お尻から太ももの裏を鍛えるヒップリフト、ふくらはぎを鍛えるカーフレイズがあります。それぞれを10回ずつ週に2回から3回行えば下半身の筋力アップが可能です。
また、下半身の筋肉が強化されれば、血流が良くなるので、脚に溜まった老廃物の代謝が期待できます。結果、太ももやお尻のむくみがとれて、下半身がすっきりとしてきます。
その他
毎日1時間ぐらい足のストレッチと、10分ぐらいリンパマッサージをしていても、細くなるみたい。
また、歩き方によっても筋肉のつき方が変わってくるそうです。