風邪をひきやすくなる時
体が冷える 栄養不足 睡眠不足 ストレス
上記の条件があると、免疫力が落ちて風邪を引きやすくなるらしい。生姜、ネギ、舞茸を普段から食べると、免疫力がつくらしい。
新陳代謝を上げるために毎日2時間歩くのがいいとか。(他の運動でもいいと思うけど、ウォーキングが一番手軽だからかな。)
寒さ対策系だと、少しぐらいの寒さなら厚着しないで、寒さに慣れた方がいいって考え方と、体を冷やさないように気をつけた方がいいって考え方とある。体質に個人差があるんだと思う……。
参考 風邪を引きやすい体質。引かないようにするには? : 心や体の悩み : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
インフルエンザの予防方法
予防接種
うがい・手洗い
適度な湿度の保持 湿度は50~60パーセントを保つと、ウイルス感染を抑えられるそうです。
十分な休養とバランスの取れた栄養摂取
人ごみや繁華街への外出を控える 特に高齢者や妊婦、体調の悪い人、睡眠不足の人は、人が多い場所への外出は控えましょう。
以上は自治体の広報誌より。ウイルス感染の予防には空気清浄機を使うと効果的と紹介していたサイトもありました。
ノロウイルスの予防方法
- 手洗い
- まないた等の調理器具はよく洗い、熱湯や台所用漂白剤で消毒
- 嘔吐物や排せつ物などには直接ふれない。もし触れた場合は、せっけんを使って入念に手を洗う
- 二枚貝は中心部まで加熱調理(85~90℃で90秒以上)して食べる
参考 自治体の広報誌
体を冷やさない、暖かい服装
あさイチの冷え症特集
2011/12/20ごろ、テレビ(あさイチ)で冷え症特集をやっていた。
たんぱく質を朝取る。豆乳200ml、きな粉大さじ3、はちみつ大さじ1。体を温める食材を取るのもよい。しょうがとか。あとは根菜類だったかな。
筋肉量が少ないと冷えやすい。女性は男性に比べて1割筋肉が少ない。
体が冷える前からマフラー等で首を暖める。
薄着でも暖かい服装
三首(首、手首、足首)が暖かいと薄着でも暖かいと聞いたことがある。体が冷える前にハイソックスをはいたり、ストールやマフラーを巻いておくとよいそうです。
風を通さないコート、帽子、マフラー、手袋を身につけると、防寒によいらしい。
たしかに、長ズボンで靴下をはいていても靴下がアンクレット(くるぶし下丈)だと、冬は意外と冷えるものね…。秋冬は、厚手のクルーソックス(ふくらはぎ下丈)やハイソックスだと足元も暖かいです。 ハイソックスを絹綿絹綿と4枚ばきすると暖かいとも聞いたこともあります。
風の強い日や、風が強い場所へ行く時や、自転車に乗る時は手袋等も風を通さない素材だと暖かいです。冬の雨の日に自転車に乗っていたら、風邪を引いてしまったこともあります。一応コートと手袋は身につけていたんだけど…。冬の気温+雨+自転車に乗ったことによる風圧の相乗効果がよくなかったんだろうな…。
そういえば、20代のころ白い冬物の帽子を持っていたこともあったなあ。真っ白で柔らかい材質のニット帽×黒髪のまとめ髪ってピュアなかわいさがある。特に若い女の子が身に着けると清楚に見えると思う。
私は薄着をしているとすぐ風邪を引いてしまう方で、喉から来る方なので、襟ぐりの深い服を着る時は、首周りの防寒に気をつけるようにしています…。
寒い時はカイロを使用しても体が温まりますね。
肌着はちょっと高いけど(淡色は上下セットで1万2000円、濃色は丸首シャツ1万円ぐらい。)、ひだまりが最強だと思う。暖かいのに毛玉ができにくい。
必ず風邪を引く服
環境によっては風邪にかかりやすくなる服もありました。
真夏の昼間に戸外でフレンチスリーブのTシャツを着ていた時、紫外線や熱中症を避けるために日陰を歩いていたら風が吹いていてやや涼しかったんだけど、腕が冷えるなと思っていたら、その後数日間夏風邪をひいてしまったことがあります。
必ず喉にくる風邪をひくブラウスっていうのもあった。そのころ、室内で窓が空いているような職場で働いていたんだけど。職場の服装規定で髪が肩よりも長い人は、三つ編みもしくはシニヨンにして髪をまとめることになっていた。髪が長いと、髪をおろしていると首の周りがあったかいんだけどね…。その時は、4月5月ぐらいでも衿ぐりの広い長袖のブラウスを着ていくと、必ず喉の風邪になった。それからというもの、しばらくは襟元が狭い服を選ぶようになっていた。
バスや電車や職場で冷房に近い場所だったり、屋内で春先ぐらいでも窓を開けていて風が吹いていたり、屋外でも海や山の近くで風が強かったりする時は、体感温度が低くなる場合があるようです。
なので、夏に出かける時も大判スカーフやストール、羽織ものの長袖のUVパーカーやカーディガンは持っていくと防寒になって重宝です。
女性と冷え症とレディースファッション
のどに優しかったり、足元や足首が暖かいファッションってデザインがメンズライクだったり、中高年女性向けになりやすいんだよね…。簡単に言うとダサくなる。鎖骨が出るような、喉を出さないなら腕か足か、どこかしら肌見せするようなデザインの方が若い女性向けな訳で。だから女性の方が寒さに弱いんだと思う。ハイネックや、タートルネックだったり、スカーフをプラスしたりしたら、まだおしゃれに見えるのかもしれない。
女性が冷え症が多いのは、女性のファッションにも原因があるんだろうな。肌を出した方がイケてるとか、カッコいいとか、かわいいとか、女性らしくておしゃれだっていう文化もある。首・手首・足首のどこか1カ所は肌見せするとあかぬけるっていうし。(でも、流行とはいえ、七部袖のコートってどうだったんだろう(^_^;)?防寒にならないし。)
テレビに出ている女性タレントや女子アナも秋冬なのに肌見せファッションが主流。暖かくておしゃれな服装って、まねできる人が少ない。たまにタートルネックや襟付ブラウスの人がいるくらい。秋冬は暖かくておしゃれな女性服がもっと一般的になればいいのにな。
あさイチの風邪予防特集(2015年12月22日放送)より
水をたくさん飲む
歌手の氷川きよしが出演。風邪を引きそうになった時に、水をたくさん飲んで治したそう。水を飲むことも風邪対策になるんだなあ。
1日2リットル、200mlを10回に分けて少しずつ飲む。(スポーツドリンクや白湯等の温かい飲み物など。)ウイルスを流す効果がある。ただし、心臓病、腎臓病、高齢の方は医師に相談してくださいとのこと。
ネギを食べる
歌手のMay J.が出演。朝から声を出すことがあるので、朝食に具沢山の鍋物を食べていて、ネギは必ず入れているそうです。(意外と和食なんだなあ。)
ネギの青い部分の内側のネバネバに免疫力を高める物質が含まれているそうです。
うがい、手洗い
帰宅時や、多数の人が触わった物を触わった後などに手洗い。親指、指の間、爪の先(もう片方の手の平で爪をこする)、手首なども洗う。石けんは20秒手の上に乗せる。20秒以上乗せられない時は、石けん手洗い後にアルコール消毒をする。アルコールは500円玉ぐらいで、手は20秒はアルコールでぬれた状態にする。
(参考 【手洗いソング特集】歌って楽しくノロ・インフルエンザを徹底予防!! - NAVER まとめ)
手洗い方法 残ったウイルス数 手洗いなし 約100万個 流水で15秒 約1万個 ハンドソープで10秒もみ洗い、流水で15秒 数百個 ハンドソープで10秒もみ洗い、流水で15秒を2回繰り返す 数個 (森功次ほか:感染症学雑誌、80:496-500,2006より)
ノロウイルス感染を防ぐ、最も効果的な対策は「手洗い」。体内にウイルスが100~1,000個入ると感染するため、帰宅後、トイレ後、調理前、食事前に「せっけんで10秒もみ洗い、流水で15秒すすぐを2回繰り返す」のが理想的です。とりわけ、念入りに洗ってほしいのが「親指と手首」(1)親指はつけ根を握ってクリクリと動かす(2)手首は腕時計をする辺りまで、ぐりぐりと洗うのがポイント。洋服の袖は洗いにくいので、トイレの前は腕まくりするとよいそうです。
厚生労働省ホームページ内で、キーワード「ノロウイルス Q&A」と検索すると、さらに詳しい情報を見ることができます。
ホームページ:http://www.mhlw.go.jp
(参考 女のニュース ノロウイルス大流行!?|NHKあさイチ 2017/1/10放送)
マスク
マスクをするとマスク内の湿度が上がり、のどの加湿と保温になるため風邪予防になる。
のどの加湿のためには、気密性の高い家で夜寝る時にエアコンを止めた場合は、マスクか、ぬれたタオルか、加湿器のどれか一つでよいそうです。加湿器よりもマスクの方がオススメとのことです。加湿器の結露でカビが発生してしまうことがあって、カビが気管支によくないらしい。
マスクを昼も夜もしていると風邪の治りが早くなる。
マスクは洗濯をして、清潔なものを使う。(使い捨てマスクの場合は、外出から帰ってきたら捨てる。少しもったいない気もするけど…。)
免疫力
運動や楽しい気持ちは免疫力が上がる。体が冷えると免疫力が低下する。
サタデープラスの風邪予防特集(2015年12月19日放送)
冷え性
冷え性の最大の原因は肩甲骨。肩の血流が滞ると手足の血の巡りが悪くなる。手首をクロスさせて肩甲骨を回すとよい。(小林メディカルクリニック東京、小林暁子院長)
乾布摩擦
皮膚の刺激をすることによって、自律神経のバランスを取る体温を37度台にし、免疫力を高める。
手洗い
風邪の予防のためには、手洗いはマスクより重要。
朝食
両会長が実践する「風邪対策」。医学会を牽引する二人の会長の生活は対照的。
朝食は、野菜を煮たもの、サンドイッチ、ジュースとたっぷり食べる。お肉もガッツリ。→日本医師会の会長として、毎日休みなく精力的に全国を飛び回る。 (日本医師会の第19代目会長 横倉氏)
朝食は、小さなパン、ヨーグルト、ビタミンCいっぱいの『朝いちご』→いつも腹八分目で効率よく動く。(日本医師会の第6代目会長 高久氏)
参考
風邪の時の食事
日本のドラマや漫画だと風邪をひいた時に親しい人や家族がおかゆをつくってくれるのは定番の演出です。
私の場合は、風邪を引いた時は、普通の食事を食べて、暖かくして、ひたすら寝て直す方法を取っているけれど…。(うちの母の場合は、風邪を引いた時はあまり食べられなくなるみたいで…おかゆ等の消化のよいものを食べたいみたいです。)
風邪をひいた時の食事はどんなものがよいのかなと思って、検索してみました。
風邪の「ひき始め」と「ひいた後」で変わる食事の取り方
具合の悪いときはどうしても食欲が落ちますが、食事を取ることは、究極の自然療法
風邪のときはエネルギーを消耗しがち。食欲がなくても消化しやすいものをしっかり食べて充分なエネルギーを確保することが必要です
栄養を摂らないと体力が衰え治りも遅くなってしまいますが、風邪のひき始めと、完全にひいてしまった後、症状によって取るべき食事にも違いがあるみたいです。
ひき始めにオススメの食事は?
症状が軽いなら、薬よりもしっかり栄養のある食事を取った方が効果的かも。
「かかったかな?」と思ったら、薬ばかりにたよらず、食事で風邪の諸症状をやわらげることができます
風邪のひき始めは、体を芯から温めることが大切。体を温める食材を組み合わせた料理や、スープなど汁けのある物が効果的
温かになると血液循環がよくなり、粘膜の修復が早まり、免疫力もアップします!
部屋も同時に暖めてくれる鍋物も最適。消化の良い煮込みうどんや雑炊など1品料理のときは、栄養のバランスを考えて具だくさんに
昔から風邪の引き始めを治すには卵酒、とよくいわれますが、科学的な理由があります卵白に含まれるリゾチームの細菌を殺す作用と、日本酒の体を温めながら熟睡できる作用とが結びついて、風邪を治してくれるのです
リゾチームは、細菌を殺して粘液の排出を促し、痰や鼻汁を体外に出す働きをします。つまり、痰を切ったり鼻づまりをスキッと解消し、呼吸を楽にすることに本領を発揮してくれるんです。
完全にひいてしまった後は
風邪をひいてしまったら、体が温まる、消化の良い食事をとって、ゆっくり休養しましょう
例えば、温かいうどんに卵や青菜を入れたり、卵雑炊など。熱や下痢の症状があるときには水分補給もいつも以上に気を使って下さいね。
すぐにエネルギーに変わってくれる炭水化物や糖質、代謝を高めるタンパク質を含んだ食事をするのがとても効果的
また、ビタミンCは、病原菌から体を守る白血球の働きを助けるので、摂取すると風邪のウィルスが体外に排除されるので、食事と一緒に取るようにするのが良いです。
熱がある時は、通常よりもタンパク質の分解が進むので、消化の良い卵などをしっかり摂ります
風邪の症状が寝込むほど悪化したときは、ビタミンCにプラスして豚肉などでビタミンB1を摂りましょう
風邪で弱った体力を補ってくれる効果があります。
症状別・オススメの食べ物
<鼻詰まり>
雑炊、煮込みうどん、グラタン、しょうが湯など温かいものから立っている湯気で鼻づまりを一時的に解消することができます。温かい料理にしたり、温かい汁物がオススメ。
<のどの痛み>
大根、ゼリー、牛乳、野菜スープ、ポタージュゼリー、温泉卵固いものや熱いもの、刺激物ははのどを刺激するので避け、のどごしのよいものを。また、ビタメンAはのどの粘膜を守ってくれます。
<体が冷える・寒気がする>
にんにく、ショウガ、ねぎ、みかんの皮、ぎんなん、くるみなど
<セキ・痰>
蜂蜜入り黒豆汁・レンコン汁・梨果汁、卵豆腐などレンコンには喉を潤す多糖類が、梨には咳を鎮める効能のあるシアン化合物が、それぞれ含まれています。搾り汁に蜂蜜を加えて飲むのがオススメ。
黒豆に含まれる大豆サポニンなどには咳をおさえる効能があるんだそうです。
<下痢・吐き気>
主食はおもゆ、おかゆ、副食はスープ、茶わんむし、味噌汁、じゃが芋、かぼちゃ、にんじん、大根などを柔らかく調理したものなど下痢や吐き気は胃腸が弱っている証拠。消化のよい穀物を中心にこまめに食事を取るのがオススメです。生野菜、生果物、揚げ物、漬け物、香辛料、酸味・塩分の強いもの、ヨーグルトなどは避けたほうが良いです。
レトルトのおかゆに梅干をプラスするだけでもOK。食欲がないなら無理に食事はせずに水分補給をたっぷりと!
ノロウィルスなどウィルス性の下痢の場合は、食べない事が第一。食物繊維が多いお米なども禁止です。うどんなどを食べましょう
風邪の時に食べない方が良いもの
体を冷やす作用のある食べ物は、のどや口の渇きをよくしたり熱を下げる作用があるが、悪寒のある風邪の初期には望ましくない
トマト、ほうれん草、白菜、そば、きゅうり、なす、セロリ、すいか、柿、トウガン、貝類(あさり、しじみ、かきなど)など。
脂っこいものは、消化に悪いの一言につきます。胃や腸も弱っているのですから、負担をかけないようにしてあげましょう
脂肪分の多い乳製品も、腸によくないので控えたほうがいいみたい。
刺激のあるものや、コーヒーや紅茶などの利尿作用のある飲み物も、脱水症状を起こすこともあるので控えましょう
オレンジジュースよりも、リンゴジュース(すりおろし)の方が整腸作用があって、おなかに優しいのでオススメです。
風邪の「ひき始め」と「ひいた後」で変わる食事の取り方 - NAVER まとめより引用。リンク先にレシピあり。
海外では病気の時に何を食べるのですか?
2007年5月3日 9:10
アメリカにいたときは、風邪にコーラにショウガのすり下ろしを入れたものを飲ませてもらいました。これって香港でもやっているみたいです。一回火にかけますが。
アメリカの病院に入院すると、体力回復のためと最初から肉料理を出されることが多いようです。私は入院していませんが、何人かの友人に聞きました。
パキスタン、ネパールでお腹を壊したときは、ヨーグルトを勧められました。
ある栄養学者の人(日本人)に聞いたのですが、風邪で熱が出て消耗しているときは、アイスクリーム、プリン、豆腐、納豆がいいと教えてもらいました。
どれも水分が多く、栄養価が高いところがポイントです。シャーベットは胃を冷やしてしまうので、溶けやすくカロリーも高いアイスクリームの方がいいそうです。豆腐は意外と思いつきませんが水分も多いし、冷たくてのど越しもいいと思います。納豆は酵素で半消化?されているので、栄養吸収がいいそうです。
2007年5月3日 0:22
実はうどんって、消化の悪いものだそうです。
ごはんをおかゆにしたものは消化しやすいのですが、粉類を練ったうどん・そうめんなどはのどごしがいいから良さげですがNGです。
豆腐も病人食のイメージがありますが、豆類は消化が悪いのでおなかを壊したときは食べないほうがいい食材です。胃が痛くなったときだったか気持ち悪くなったときだったか、アタシはアメリカ人にジンジャーエールを勧められました。
炭酸!?と思ったら、炭酸で胃がスーッとするだろうって。思い込みかも知れないけど治った!!!
2007年5月3日 10:46
アメリカに住んでいますが、私が友人に聞いた話では、風邪を引いたときには最高級肉を買ってきて、ステーキを食べるそうです。うちの子はおなかの風邪を引いたとき、病院でアイスクリームを食べなさいと言われました。
2007年5月4日 0:35
アメリカ
吐き気には、「ジンジャーエール」や「スプライト」。以前、娘のプリスクールの遠足でホエールウォッチングに言った時、船が小さく滅多に酔わないのに酔ってしまい、アメリカ人の友達がスプライトを買ってきてくれました。飲んだら不思議と気持ち悪くなくなりました。
後、大抵はチキンスープですね。家では、缶のチキンブロス(減塩)を常備し、子供が病気の時はニンジン、セロリ、ミックスベジタブルを入れ小さく折ったパスタを入れてスープにします。パスタの代わりに残りご飯を少し入れてチキンライススープにすることもあります。
喉が痛い時や、スープも飲めない時は「パプシコ」を食べます。フルーツ果汁の棒アイスですね。
2007年5月4日 9:44
病気と言うほどでもないですが、以前、アメリカ西海岸からデンバーに行く飛行機で、もらいました。
デンバー空港の手前でロッキー山脈を越えますが、先程通り超えたはずの山脈に、また向かっている…!
天候不順でダイヤが乱れ、着陸許可がおりないと、空港上空で旋回が始まったのです。私は乗り物よいしやすい方で、そのうち酔ってしまい、気持ち悪さで涙が出て、夫にもたれかかっていました。
そうしたら、前の席のお婆ちゃんがそれに気づいたらしく「酔ったのか。これを食べなさい」と、クラッカーをくれました。
四角い塩味の、軽い感じのものでした。(パイみたいに、層になっているもの)「ありがとうございます。でも、おなかは空いていないし、物は食べられないので…」と言うと「騙されたと思って食べてごらん!乗り物酔いにはクラッカーよ!ほら!」と、ウィンクされました。
おそるおそる食べたのですが、何でもクラッカーは炭酸で作るので、その影響でゲップが出て、それでムカムカ感が収まるのだとか。
へ~と思いました。おばあちゃんは一緒にいたお孫さんの、万が一のために持ち込まれたそうです。
2007年5月3日 3:38
ドイツに住む日本人です。ドイツでは、なのかうちの夫(ドイツ人)だけなのかは不明ですが、嘔吐下痢のときには砂糖を取ったラスク(ツウィ-バック)かプレッゼル(ザルツシュタンゲ)と言うあら塩がまぶしてあるスナック菓子を、とりあえず落ちつくまでカモミ-ルかフェンネルのハ-ブ茶でいただきます。
ぱさぱさしてどうかと思いますが、主人はいつもこれです。先日急に嘔吐下痢になって、買い置きがなかったのでおかゆに梅干しの日本式を出してみたら、これもなかなかいい、と気に入ってました。
2007年5月2日 19:40
ここスイスで周りのスイス人を観察して驚いたのは、1.吐き気のある人にはコーラを少量与える(吐き気が止まるらしい)
2.喉が痛いときは冷たーいアイスを
3.具合が悪かったらハーブティーをとにかく飲む3.は水分補給ってことで分かるのですが、1.2.はどうなのでしょう...
「猫のしっぽカエルの手」というテレビ番組でも、イギリス生まれであるベニシアさんがセージやヤローのハーブティーが風邪の予防によいと語っていました。ヨーロッパではハーブティーなんだなあ。
つらい風邪には「ハーブ」が効果的だった - NAVER まとめ セージとシナモンは妊娠中は避けてくださいとのことでした。また、シナモンは潰瘍がある方は避けてくださいとのことでした。
2007年5月3日 0:03
フランスに住んでいますが、こちらでは野菜かポテトのポタージュが一般的です。
日本で胃腸を壊した時はよくお粥やよく煮たうどんなどにして、油分はなるべくとらないようにと言われますが、フランス人は牛乳やクリームが入っていても平気みたい。
アメリカに住んでいたときはチキンヌードルスープをよく食べていました。
2007年5月2日 19:42
パリ滞在20年(元夫が医者でした)。 病気の時食べるものって症状や季節によって違います。例えば、風邪は冬にひきますよね。だからジックリ煮た暖かいポトフだとお野菜もお肉も消化良く摂取できるし、残ったスープで体を温められる。後は、食事ではないけどシナモンを入れた赤ワインを温めて、蜂蜜とレモンで味付けしたホット・ワイン(ヴァン・ショ)は日本の卵酒的で風邪のひき始めに。胃腸の調子の悪い時は、お野菜を摩り下ろして、ピューレやポタージュ。お肉だったら「白い肉」と呼ばれる鶏肉、子牛の肉を勧められました。ヨーロッパではお年寄りが牛肉をたくさん食べるって驚く人がいますが、これは高齢化すると欠乏しがちが成分が牛肉に含まれているため、年を取れば取るほど、牛の赤肉を食べるようにお医者さんや栄養士さんたちが、勧めているからなんです。でも、最近のフランス人(とりわけ都会の人たちは)以前よりもお魚を食べるようになったから食欲のないときなど、「栄養バランスが良く、低カロリー」と言ってお鮨で済ませる人も結構いますよ!
2007年5月3日 2:45
トルコで食中毒系の下痢症状のとき、整腸剤として、ヨーグルト+ミント+にんにく(すりつぶして)を飲まされました。あと、水分補給と毒素を出す意味で、水を大量に飲むように言われました。食事としては香辛料をあまり入れずに米や豆、鶏肉をゆでたようなものを出してもらえたので(料理名まではわかりません)、助かりました。
2007年5月2日 9:30
オーストラリアに住んでいます。
夫が風邪を引いた時は飲まず食わず。義父が病気の時はジュースや紅茶。義母が病気の時は紅茶とクッキーかスープ。息子が喘息で入院した時の病院食はサンドイッチ、クッキー、オレンジかアップルジュース、トースト、ハム、ベーコン、野菜、卵 スープなど。それだけだとお腹がすくのでお寿司を持って行きました。「友達がポテトチップスを持って来たから食べたよ。看護師さんにもあげた」って言われびっくり。お腹をこわした時も「何でも食べる」と言う医者や「何も食べない」と言う医者もいます。
私が風邪を引いた時、しょうが汁を飲んだりおかゆを作ったりしています。こっちの人はよっぽどの重病で無い限り何でも食べているようです。まあ無難なのはジャムトーストやクッキーに紅茶でしょうかね。私の回りに居る人達はお肉派ではないんです。あとはひたすら寝ていますね。息子が具合が悪くなった時は日本流で消化の良い物を作っています。でないとがらがらに痩せてしまうんです。もともとこっちの人は体温も高いし体力があるので丈夫です。風邪なんてあんまり引かないし、引いてもすぐに治ってしまう。うらやましいです。
2007年5月3日 5:17チャイナは日本と同じくお粥かスープですが、一つ、日本と違う?と思ったのは、病時に卵はダメ!という人が多いことです。卵は消化によくないから、病気で内臓(胃)が弱っている時に食べてはいけないと言います。確かに固茹で卵は消化に悪いだろうけど、風邪の時に卵を落とした鍋焼きうどんを所望したら、即座に却下されました(泣)。
咳の出る風邪の時は、リンゴ・梨・レモンを氷砂糖水で煮込んだ薄ら甘いスープを飲まされます。これがまたビミョーなお味…。
広東省や香港には、『涼茶』という漢方ドリンクのお店が沢山あり、症状を言えば店員さんが何種類もある中から適当なものを選んでくれます。大抵苦いので、苦手な人は柑橘類の皮の砂糖漬けを齧りつつ。軽い風邪・胃腸が不調・体がだるい時など、結構効きます。
面白いのが、不良ぶってる高校生の男の子が友達と連れ立っている途中で「あ、オレ風邪気味だから、ちょっと飲んでくるわ」と通りかかった涼茶店に気軽に立ち寄って一杯飲んでいくことです。風習や伝統をしっかり受け継ぐ不良高校生、なんかかわいいです(笑)。
2015年11月12日のあさイチの解決ごはんのコーナーのゲストは、中国家庭料理研究家のパン・ウェイさんで、菊の花の料理が紹介されていました。中国では風邪を引きそうな時や、風邪を引いている人が近くにいた場合には、菊の花のお茶を飲むそうです。
2007年5月2日 20:09
中国では必ず火を通したものを食べるようにと厳命されました。
厳命したのは当時留学していた中国の大学の老師
(※中国では「先生」という意味)で、
クラスメートの日本人が授業を欠席したため
その理由を老師に問われ、
「彼女は風邪をひいてしまいました。
食欲が無いというのでとりあえず
バナナとリンゴを買って食べさせました。」
---と答えたところ、
「とんでもないこと!!」
---と意外なお叱りを受けてしまいました。老師曰く、何でも果物は雑菌まみれ(!)なので
弱った身体には良くない!というのがその理由でした。「では中国で体調が悪い時には
何を食べるんですか?」
---と聞いたところ、
「胃腸にやさしい麺類だね。
又はパン。これならキチンと火が通っている。」
---とのことでした。
日本でもおかゆやうどん等、
火の通ったものも勿論ありますが、
食欲の無い時には果物、が定番な考えだったので
「雑菌だらけ!」と即答された時には
妙に納得してしまいました
(日本と中国では衛生基準が違いますけど)。
ご参考までに。
2007年5月1日 15:23
途上国に住んでいたとき、風邪ではなくて、恐らく赤痢で激しい下痢が続いたときに医者に質問しましたら、火の通った(well done)ステーキを食べなさいと指示されました。現地には米は普通にありますから、自分でお粥をつくることはできましたが、下痢→ステーキという連想ゲームには驚きました。実際にステーキを食べてみましたが、特に胃がもたれたということはなく、逆に栄養が付いて早く治った気がします(笑)。
2007年5月4日 16:18メキシコでは、
熱→テキーラ(日本でも日本酒飲む人いますよね) 食欲がなければヨーグルト
下痢→コーラ(コスタリカでも)、ゲータレード、カモミールティーあとはきっと野菜のスープとかかな。その他ハーブティーも結構飲みます。
コーラを飲めというのは、水があまり良くないという事情も大いに関係してるのかなぁと思います。
私はやっぱりお粥やおうどんが食べたいと思いました。そこの辺は譲れませんね。日本人だし。
海外では病気の時に何を食べるのですか?? : 旅行・国内外の地域情報 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)より引用。
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