夫婦関係だったり、職場の人間関係が長期間うまくいっている人の言葉で、「尊敬」という言葉を時々聞くことがあります。ネット上の匿名掲示板やブログ等でも、リアル社会でも。
「尊敬する人：先輩」
「夫（彼）のことを尊敬しています。」
身近な人に対する、根本的な考え方の違い。
信頼しているっていうことにもなるのかも。
私自身も、そういったタイプの人からそんなふうに言ってもらえたことはあったけれど…。そんな時は、逆に、どんなふうに対応したらいいのか困ってしまった。（あまりほめられ慣れていない。）気持ちはうれしかったけれど。
私も、子供のころは周囲の人の何人かで尊敬の目で見ていた人はいたんだけれど…。10代の半ばごろから、だんだん、すべてのことにおいて一度は疑ってみるようになってしまった。いままでだれも疑わなかったことを疑ったことによって、明確になったこともあるんだけれど…。でも、疑ってばかりいたり、根本的かつ重要なことで内心バカにしている部分があったりすると、やっぱり人間関係ってうまくいきにくくなるんだよね…。だんだん、一緒になにかをできなくなってしまう…。疑念を持つことがあってもそれを表に出さない方がいいんだろうな…。それで、お互いに折り合いがつけば、付き合うっていうことなんだし…。
