この間の歴史秘話ヒストリアで。

加賀藩の参勤交代について語られていた。


一年おきに江戸と自領を行き来していたとのこと。

片道13日かけて江戸まで行っていたらしい。


江戸時代の武士って旅慣れていたんだなあ。


あんなふうに毎年江戸まで、宿場町を通って旅行をしていたんだね。

宿場町から宿場町の距離を詳細に記した地図を作っていたりもしたらしい。


なんか御先祖様もそうだったのかなあなんて、見ていて思った。

 

実は父母ともに御先祖様が田園地帯にある大きな農家で、江戸時代はある藩の上級武士だったと聞いたことがあるので…。江戸時代の豪農は、基本的に上級武士の家系みたいです。創立したばかりの慶応大学に父方母方の家系の遠縁の男性が行っていたとも聞いたことがあります。ちなみに、帯刀のできる武士でも、ふだんは米作りに精進していて、周囲のお百姓さんと同じように鍬を持って農作業をしていたみたい。昔って村単位の結束が強かったらしいから、周囲の村人と同じ部分と、お侍ということで、違う部分とあったんだろうなあ…。

 

(2014-07-19作成、2015-08-01追記 )