意外と、大手メディアに露出の多い著名人や文筆家ほど、大手メディアの権力者だったり、スポンサーの意見に左右されやすいみたい…。(まあ、仕事として働く場合はそういうことも必要なんだろうけれど…。)

 

世の中の流れだったり、スポンサーが変わったり、スポンサーの意向が変わると、言っていることが変わることがある…。

ある文筆家は、初期の作品は名作が多いんだけど…。(まあ、デビュー作が一番の代表作になることもよくあることだけれど…。)初期の作品は、自分をさらけ出して書いていた感じがするんだけれど、ある時期からは、つまらなくなったなあ。作風が変わって、ある時期からは、ステマのような文章が多くなったから…。

 

このことがわかってから、小さいころから持っていた著名人や文筆家に対する漠然とした憧れの気持ちが薄れたなあ。

 

逆に、若いころとずーっと言っていることが変わらない人もいる。マンネリなんだけれど。そんな人の言っていることの方が信用できる。(数十年に一度ぐらい、言っていることが変わることもあるんだけれど、それはその人に心境の大きな変化あった時だと思われ…。)

 

それから、商品が広告に出る時には、お金をかけなくても同じような効果を得られる方法は紹介されないみたいです…。(これも、広告収入でその仕事が成り立っている場合はしかたがないんだろうなあ…。)