郊外や田舎の方に住んでいる人は、定番9:流行1でふつうかわいい(ふつうかっこいい)ファッションを目指すとよいと思います

f:id:XAZ:20160525173951j:plain

フレンチカジュアルを意識してみた。

 

f:id:XAZ:20161006214322j:plain

 

アメリカンカジュアル系。10~20代のスポーティでかわいいイメージ。

若い女性の服装としては短いミニスカートの方が今風でおしゃれという感性もあるのですが、男性からは全体的なバランスではなくて露出部分に注目されやすくなると思います。日本だと洋服文化が浅いからTPOがあいまいなこともあるし、アニメ文化もあるし、セーラームーンみたいなミニスカートも少女向けのファッション雑誌で取り上げられることもあるから、若い女の子だとわからないかもしれないけど…。流行っていたとしても、女性が街で胸元や太ももを露出した華やかな色合いの服装をしていると春を売る女性の印象になりやすく、外国では街中での女性の太ももが出る服装は、体を売る女性の客の気を引くための服装だと認識される文化の国も多くて、服装で堅気の女性との区別ができて対応が変わることもあるので、短くても膝が出る丈ぐらいで。特に、外国人や流行に疎い男性から誤解されやすくなると思う。映画『プリティ・ウーマン』や『告発の行方』はアメリカの文化の参考にもなると思う。特に、ミニスカート(またはショーパン)とニーハイブーツ(またはニーハイソックス)を組み合わせた絶対領域の出る服装は、欧米では娼婦の服装として見られているそうです。日本だとかわいいから着るという普通の女の子の方が多いけど…。町を歩いているだけで、いろいろな男性から性の対象として見られやすくなると思う。

露出度の高い服装でもスポーツと、水遊び系(プール、海等)の場合はOKです。(イスラム系の国だと、女性のスポーツウェアでも露出度が高いとNGらしいけど…。)あと、ルックスのよい身体能力の高い女の子の歌手のミニスカートの衣装がかわいいと思ったこともあります。ダンサーの舞台衣装としてもありなのかも。最近はスポーツウェアの膝上丈や、水着のショートパンツ型も出てきているけれど、趣味のスポーツだったら膝丈のズボンでも十分動きやすい服装になるんだよね。近年、女子学生の体操服がブルマからハーフパンツに変わったのも、性的な目で見る男の子や大人の男性も多かったからなんだと思う。

f:id:XAZ:20160817104512j:plain

 

長めのスカートだとお嬢さんぽく見えたり、まじめそうな感じになるし。30代以降でアメカジでスカートをはく場合は、タイトスカートや長めの丈のスカートだと大人っぽくなると思う。

f:id:XAZ:20160530153221j:plain

ガーリー系、フェミニン系。これも少女のイメージ。まとめ髪かショートカットで、色合いとバッグを渋めにすると大人っぽいイメージになると思う。

 

自分が生まれも育ちも地方都市の郊外だいうこともあって、大都市の中心部の女性や女の子に向けてつくられた凝ったデザインや流行を追ったファッション(地方都市でも大きな商店街へ行くと、華やかでおしゃれな人も見かけるけれど…)よりも、大都市で同じ服装をしていても浮かないけれど、郊外の風景となじむような、地方都市や郊外在住の女性や女の子に向けてつくられたような、少しだけ流行を取り入れた定番アイテムをセンスよく(または、こざっぱりと)着こなせたらいいな…と思います。

 

ヘアスタイルと、靴と、かばんと、小物と、清潔感と、体型(筋肉、姿勢等)と、ジャストサイズで、色彩バランスとテイスト(特に靴とかばん)が合っているものがポイントになるのかな。また、おしゃれの基本は清潔であることだと雑誌で読んだこともあります。そういえば、建物でも、ガラス窓や金属の部分が磨かれているだけでも、なんとなくきれいに見えるし。(アイロンがけや、生地のほつれや、毛玉に注意することも大事みたい。コロコロは普段着の洋服にかけるのにもよく使っています。)

ヘアメイクと体型維持に気を遣うと、シンプルな洋服でもモデルさんや俳優(女優)さんの雰囲気で着られるようになります。長身の人の場合は特に、自分にとってのベストの体型維持を努力すると雑誌の日本人モデルぽくなります。 

 

若い人や子どもでも、祖父母と同居の家の人は定番アイテムのファッションだったり、地味目にしている子が多くて、核家族の家の人の方が、流行を取り入れたファッションや、華やかな子が多い傾向があるように思います。お年寄り受けのよい服装(地方都市の郊外に住んでいる明治大正生まれのおじいちゃん、おばあちゃんが家族に求める服装)と、おしゃれに興味がある同世代の女性受けがよい服装の違いかな…。なんとなく、家の中に見えない空気があるというか…。でも、ベーシックでスタイルがよく見える女性(女の子)らしい服装(細身のシルエットや、ウエストが絞られたデザインや、膝丈スカートや、明るい色や淡い色が入っているもの等)で、髪がきれいで長め(ボブ~セミロング)だと、男性受けがよいみたいです。ちなみにベーシックで淡い色調の服装は、まじめそう、優しそうに見えやすいからか、小さい子とお年よりの第一印象もよいみたい。

 

都会の人がたまに田舎に遊びに来て、それで都会の中心部の人のような服装をしていると、田舎の人とは違うタイプの人達という感じがして、その人の周りだけ洗練されて見えて素敵に見えることもあるけれど、田舎にずっと住んでいる人の場合は普段着はシンプルカジュアルが基本で、お出かけの時はコンサバ系で、周囲の人達となじむような服装をする方がよいのかな、と思います。大都市の中心部の場合は派手な服装をしていてもわりと普通だけれど、田舎の郊外では派手な服装をしていると目立って陰口の対象になりやすいです…。(田舎の方でも街の中心部へ行くと、華やかなおしゃれな人もけっこう見かけます。)

 

地方都市在住の人でもリア充でアウトドア派で行動力のある人の場合は、大都市へよく遊びにいったり、日本各地や海外に旅行したりしているので、都会の人と同じ雰囲気が身についているけれど…。

私は、子供のころからインドア派で行動範囲も狭い方で、現在でも数ヶ月に一度ぐらいしか地元を出ないので、普段の生活は市内で完結しています。悪く言えば引きこもり、よく言えば箱入り娘。でも、インドア派という表現が一番無難かな。) 

 

文化の違いというものもあって、大都市で華やかに見える服は、田舎の郊外では目立ち過ぎます。

 

町の人全体の美意識が高い町に対する憧れもあるけれど、そういった町って町を歩いている見ず知らずの人に対しても、ダサい人や、田舎っぽい人に対して冷たかったり、嫌っていたりするんだなあと思ったことはあります。それでわかることもあるんだけど…。私もそういった場所に暗い色のジャンパーにスニーカーで行っちゃったのもまずかったけど…。逆に、明るい色でまとめて長めのスカートでパンプスをはいて、その町で購入した若い女性向けのバッグを持っていたらフレンドリーな目で見られていた感じがしました。そういったことがあって、町全体の美意識が保たれるのだろうけれど…。

逆に、大都市でもカジュアルな場所へ立ち寄った時にフォーマルな服装をしていたら、カジュアルな服装をしている女性から反感を買ったような気がしたこともありました。その時は、土地勘のない場所で、100円ショップもあるんだーって思って、ブランド物のバッグとパンプスで入っちゃったんだけどね…。地方都市にいる時でも、やっぱりヘアメイクもちゃんとしていてきれいめカジュアルな服装の時に、コンビニや回転寿司へ行った時に、こっちは穏やかな顔をしていても、カジュアルな服装の女性の一部から意味もなく反感を買ったんじゃないかなって思ったこともある。お手軽価格の同じお店へ行っていても、ノーメイクでラフな服装の時は、穏やかな顔をしてふつうに過ごしているだけで女性から敵意に近い反感を買ったって思ったことはないので…。

田舎でも美意識が高い人もいるけれど、美意識が低くても許される部分があるから、田舎の方が気が楽でいいなって思ったこともあります。

あと、地方都市で長年同じ地域に住んでいると知らない人だと思っていても、知人の知人の知人ぐらいで繋がっていて噂になったり、なにかの機会につきあうようになることも起こり得るので、通りすがりの人であっても露骨に悪い印象は持たれないようにするのだと思います。

大都市でも下町だと、ダサ目の服装をしていた時でも、親しみやすい感じの人もいたなあ。

 

同世代向けの定番アイテムで生地と縫製がしっかりしているものだと数年前のものでも(トラッド系、コンサバ系等のデザインや状態によっては数十年前のものでも)、(体型が変わらなければ…)普通に着られるので、節約にもなると思います。

また、長ズボンは日焼けや摩擦や虫刺され等からの足の保護になるという長所もあるのですが、スカートはパンツよりも長持ちするし、夏は通気性がよいので涼しいし、秋冬は下に肌着を着込めるので暖かいし、体型の変化に対応しやすいし、女性らしい服装という長所があります。

ブランド物の洋服や靴やバッグや着物だと2~4万円や数十万するものもあるけれど、普段のよそいきの洋服は定価5000円~2万円ぐらいを目安にするとよいのかなと思います。

春夏物の場合は気温が暖かいから、安くてかわいくて着心地のよいデザインのものもあるけれど…。

秋冬物の場合は、見た目は似ていても暖かさがまったく違います。例えばセーターやコートでも、衣類として最低価格に入るもの(セーターやスカートだと定価が1000円~3000円前後。)の場合は、暖かそうなデザインなのに着ていても寒いことがあります…。東南アジア製か中国製のことが多いです。暖かい下着を着込んだりして、ワンシーズンだけ着るものとして割り切ってしまえばいいのかな…。(例外的に、秋冬物で安価でも、裏地フリースズボンなどの暖かさの機能を重視した洋服の場合は暖かいです。)

逆に、少し割高なもの(セーターやスカートで定価7000円~10,000前後。地元のデパートの価格帯。スーパーや通販でも、デザインは中高年女性向けだったり、シンプルなものが多くなるけれど、そのぐらいの価格帯だと生地も縫製も全て日本製だったりするし、つくりがしっかりしている。セールやアウトレットで半額ぐらいで買えることもある。)や、親戚のおばさんからもらったセーター(デザインは中高年女性向けで、定価数万円ぐらいしそうなもの。)は、目も細かく、厚手で、材質も良質なもので、着ているだけで暖かかったです。日本製かイタリア等のヨーロッパ製のことが多いです。

私の場合は、安価なものは耐久性が無くてへたるのが早いのと(数回洗濯しただけでボロボロになってしまったことがある。安価でも丈夫な洋服もあるけれど…。)、お気に入りになることが少ないためワンシーズンで処分してしまうことが多いんですが、定価1万円ぐらいの物の方がデザインがかわいかったりするので何年も気に入って、10年ぐらいお出かけの時に着ていたこともあるので、長い目で見たらお得かなと思います。

暗い色の生地の方が経年劣化や汚れがわかりづらいです。淡い色のものは、ちょっとした汚れでも目立ちやすいし、数回しか着ていなくてもタンスにしまっていただけで、数年後には経年劣化で色がくすんでしまっていることがあります。でも、淡い色や明るい色があると印象が明るくなるので、淡い色の物も選ぶようにしています。逆に、真っ白い物だと汚れてもつけおき漂白で落とせることが多いので、長持ちすると思います。(大都市の繁華街を歩いている時に、前を歩いている女の子の淡い色のスカートの後ろの部分に目立つ汚れがついていたことがあります。本人は気がついていたんだろうか…。悩んだけど、その時は結局声をかけられませんでした。異性の場合はなおさら声はかけないほうがいいと思う…。ボトムスの方が汚れがつきやすいので、淡い色はトップスに持ってくるといいんだろうなあ。)

 

洋服の場合は、3色以内でまとめるとよいと聞いたことがあるので、参考にしています。

落ち着いた色でシンプルにまとめて小物をポイントにすると、フレンチカジュアルになるのかな。小物は、大振りのものや、同系色以外のものを使うと、アクセントとして引き立つと思います。(同系色のものを使った場合は、統一感が出ると思います。)

 

それから、このイラストでは暗い色でまとめているけれど、明るい色(白やパステルカラーやビタミンカラー等)も入っていた方が子どもや異性や年配の方からの印象はよいみたいです。

うちの母もそうだけど、日本の年配の女性(団塊の世代以上の年代)は、女性の洋服は、ネイビー、青、グレー、黒、カーキ、ベージュ、白といったベーシックでシックな(地味な)色よりも、ピンク、ラベンダー、エメラルドグリーン、黄色、水色、白といったカラフルな(派手な)色や、花柄等の柄のものの方が素敵だという人も多いみたいです。特に、独身の若い女性や、女の子の場合は明るい色のものがよいと思うみたい。記憶のどこかに着物文化が残っているからかなあ…。

祖母の年代の人(大正生まれの人)って、普段の日は地味な色合いの洋服を着ていても、お出かけの時や、ハレの日はきれいな色合いの着物を着る文化もあったから…。

若い女性の間でも1970年代からはアースカラー、1980年代からはモノトーン等のシックな色合いの服装も流行っていて。今、30代40代女性向けファッション誌を見ていると、同世代の人だとフランスっぽい渋い感じも、イタリアっぽい華やかな感じも好きな人も多いみたいだけど…。母は、ヨーロッパへ旅行へ行った時にフランスよりもイタリアの方がおしゃれだったと言っていました。 

f:id:XAZ:20161210144824j:plain

秋の晴天と稲穂のイメージ。小麦畑のイラストで雲は夏の雲っぽいですが。

それから、先日『ストールのおしゃれな巻き方』という本を買ってみたら、ストールの巻き方を説明するページではトップスが全て白でした。本の中で、統一感を持たせているのかな。ストールは、赤系の花柄等のものも華やかになって素敵だと思います。 

 

f:id:XAZ:20160526211732j:plain

ボーダー×タイトスカート。

 

f:id:XAZ:20151019175056j:plain

映画『96時間リベンジ』に出てくる女の子のイメージで。

アメリカの普通の女の子って、髪型がワンレンロングで普段着がアメカジの子が多いような。

映画ではインナーは青系のチェックの開襟シャツです。

青系のトップスに青系のボトムス(ジーパン)だと、同色系でまとまるなあ。

ちなみに、日本で若い女性が長袖長ズボンのボーイッシュな服装をしていると、第一印象でバイクに乗る人だと思われやすいみたいです。たしかに、バイク乗り率が高い気もする。

 

f:id:XAZ:20151127101459j:plain

カイジを意識してみました(笑)

 

20代のころ、こんなかっこうをよくしていた時期がありました。日本人女性としては大柄で同年代の日本人男性の中ではやや小柄~平均ぐらいという背の高さなのと、現在よりも少し細身だったこともあって、特に秋冬は男の子や男性として扮装できていたみたいです。

 

調子のいい時や環境によってはかわいい男の子として認識されて、調子の悪い時や環境によっては不審者として警戒されたような気がします…。

 

服装と髪形を変えるだけで疑似体験できることもあって、この時は男性の気持ちが少しわかったなあ…。

 

シルエットも変わるので、中高年向けの女性の服装と同じぐらい防犯にも有効です。

(ちなみに、徒歩移動の時は、交通量が多かったり、人通りのある歩道のある道をなるべく通るようにしています。また、ヘッドホンやスマホ等も、だれかに後をつけられていた場合に気配や足音にすぐに気づけるように、外では使わないようにしています。)

 

とはいえ、秋冬でも話をすれば声で、厚手の男女兼用のジャケットを脱げば体型で女性だと認識されたみたい。あと、スリムな女性は首が細いので、首が洋服の襟や髪の毛で隠れた方が男装しやすいように思います。

 

ただ、更衣室やトイレ等でびっくりされてしまったことがあったので、この服装はやめました(笑)

関連記事 

 

(C)2015 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.