オリーブオイル

 

オリーブオイル 

日中、家の中にいる時で手が荒れている場合はオリーブオイル。

室内犬を飼っていて人の手をなめちゃうので、食べられるものの方がいいかなあって思ったので…。

オリーブオイルは手になじむまで30分ぐらいかかるけれど、パソコンをする時やテレビを見る時は手に多少油分がついていてもいいかな?って。

ただし、洗濯物を干す時は石けんで手を洗ってからにしています。

 

それから、オリーブオイルは肌荒れの予防に効果的みたいです。すごく肌が乾燥した時は、保湿クリームの方が保湿効果が高いようです。

 

手を洗った後の保湿

手洗い後に保湿しないと手荒れしやすくなるため、手荒れが気になって本を手に取る機会が減っていました…。最近は、本を手に取るのはハンドクリームをつけてから10分~30分後ぐらいの手がさらっとしてからにしています。 

 

手を洗う回数

手を洗う回数が1日数十回だと、保湿していても手が荒れやすくなるようです…。

家事をする時は必ず手袋をするようにして、ゴム手袋の下に木綿の手袋をつけて、手を洗う回数は朝晩の洗顔とおふろを含めて1日10回以下、できれば1日5回以下にしたいなと思っています。

 

食用オリーブオイル 

ある時、しばらく保湿していなかったら、かかとがガサガサになっていた。そこで食用オリーブオイルを夜寝る前に足に塗って靴下をはいていたら、数日でかかとがすべすべになりました。安価な食品用オリーブオイルも保湿効果が高いんだなあ。

食用オリーブオイルには、AJINOMOTOのOLIVE OIL EXTRA VIRGINを使用しました。製造者J-オイルミルズ、原産国スペイン、指定農園しぼり。200gで400円ぐらいだったかなあ。なめてみたら、えぐみが強い油の味がしました。でも、安いしスペイン産だし保湿効果は普通に高かったな。

また、食用オリーブオイルを保湿に使う場合には、紫外線に当たらない場所や、ナイトケア用に使うとよいのかも…?化粧品用のオリーブオイルには紫外線対策効果が少しある(オレイン酸が紫外線B派を吸収する。紫外線A派には効果がない)けれど、食用オリーブオイルの場合は逆に日に当たるとしみになることがあるそうです…。

 

医薬品のオリブ油 

手につける用には、ドラッグストアに置いてある医薬品の健栄製薬株式会社のオリブ油を使っていました。100mlで600円ぐらいだったかなあ。なめてみたら、健栄製薬のオリブ油はくせがなくマイルドな油でした。オリブ油はオリーブオイルを薬品向けに精製したものなのだそうです。(参考 オリブ油とオリーブオイルの違いとは?製薬メーカーに聞いてみた! | 転職系薬剤師のウラ話

プラスチック容器なので、ガラス容器のものと比べると酸化が早いと思われます。精製オイルだと劣化しにくいからプラスチック容器なのかなあ。でも、精製オイルだとオリーブオイルとしての効果は低くなるのかなあ。保湿については、手足肘膝の保湿に使ってみたら普通に効果がありました。 

 

イタリア産オリーブオイルの添加物

日本と米国に輸出されていたイタリア産のオリーブオイルに、食品偽装(色出し)のため硫酸銅が入っていたという報道もあったのですが、近所のコンビニにも置いてあって手軽に入手できるので、イタリア産を時々購入することもあります…。

 

エキストラバージンオイル

日本ではオリーブオイルの明確な基準や法律が無いのでどんなものでもエキストラバージンオイルと表記できるそうです。油に水素等の添加物を加えているものもあるため、トランス脂肪酸を含むマーガリンと同レベルのものもあるという話も。本物のエキストラバージンオイルは小瓶で最低でも2000円以上するそうです。

「オリーブオイル8つの信じがたい真実。」市販オリーブオイルの8割は粗悪品!危険なオリーブオイルの見分け方とは?

OLIVE JAPAN 2016 国際的なオリーブオイルの品評会と展示即売会

 

熱で酸化 

また、輸入品は船便で輸入されているため、赤道を通る際に熱で酸化してしまうと読んだこともあります。酸化したオリーブオイルは食べると、病気の原因になるそうです。化粧品として使う場合は食べる時よりは影響は少ないのかもしれないけれど、化粧品も使用期限があるというし…。

 

某大手メーカーの化粧水や乳液の注意を見ると、「日のあたるところや高温のところにおかないでください。」や、「高温又は低温の場所、直射日光を避け保管すること。」と書かれています。

外用のオリーブオイルや椿油の使用上の注意を見ると、「直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。/使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。」と書かれています。

防腐剤の入った化粧品は高温や低温を避けて保管、オイルは涼しい場所で保管することが勧められています。個人的には同じ保管条件でも、化粧品は開封後1年ぐらいだったら(製品によっては数年)劣化していないのに、オイルは開封後半年で酸化していることもあるように思います。

 

オイルが肌に悪い説というのは、体質によって合わない場合や、品質の悪いオイルや劣化したオイルを使った場合に当てはまることなんだと思う。特に顔に使った場合。添加物の入っていない自然のオイルは、防腐剤が入っている化粧品より酸化しやすいから…。(ほとんどの市販の化粧品には防腐剤が入っていて、防腐剤が入っていない化粧品はドモホルンリンクルなど、極少数なのだそうです。)

私自身は、敏感肌向けの化粧水の後に30mlで4000円ぐらいのオリーブオイルを1プッシュ使っていた時期は(DHCのすべすべセット)、顔の肌への負担が少なくて、安定していました。

また、化粧品が原因で肌が荒れてしまって、皮膚科でオイルを処方してもらったというお話も聞いたことがあります。

オイルも体質によって合う合わないがあるみたいです。

 

人は体質により合う合わないがあるものです。
万が一、ホホバオイルをつけたことでニキビが悪化したり、なんとなく肌に合わないと感じた時は一度使用を中止して速やかに洗い流しましょう。
肌の不調が続く場合は美容皮膚科の医師に相談しましょう。

ホホバオイルが合わなかった場合はミネラルオイルが良いかもしれません。
ミネラルオイルも安く手に入れることができ、ニキビの悪化を防ぎます。

【ホホバオイルでニキビ悪化?】ホホバオイルのニキビ対策。皮膚科医のコラム | ニキビLabo

 

やっぱり、生産者の背景が見えて、中間の価格帯以上の物だと、安全性が高くなるんだろうなあ。食品と化粧品に関しては、激安品を使ってひどい肌荒れをしたことがあったので、それ以降少し気をつけています。

 

特に顔は皮膚の皮が薄いため、他の部位よりも荒れやすいので…。手足に使っても平気だったものが、顔に使ったら赤くなることがあります。だから、顔用の化粧品は体用と比べると、高価なものになっているんだろうなあ。

 

顔用の基礎化粧品は敏感肌向けに開発されたものだと肌荒れしにくくなるみたい。香料・着色料・アルコール、パラベン無添加など。アルコールも肌が丈夫な人の場合は、手作り化粧品でもお酒を使用するのは定番なので、よい化粧品もあるのだと思います。私の場合は、100mlで1000円以上ぐらいのものや、アルコールが添加されていても含有量が少なかったり、エタノール以外のものだったら製品によっては荒れないこともあるみたい。(参考 美肌マニア http://bihada-mania.jp/  

 

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小豆島 オリーブ園 バージンオリーブオイル

 

あさイチ小豆島オリーブオイル特集より。(2016年10月5日放送)

 

オリーブオイルで作る保湿クリーム

【作り方】
※用意するもの・・・蜜蝋5グラム、オリーブオイル25グラムで紹介しました。(蜜蝋の重さ1に対して5倍のオリーブオイルが目安)
(1) 蜜蝋とオリーブオイルを同じ容器に入れる
(2) 電子レンジで完全に溶けるまで温める(上記の量ならば、目安は500ワットで1分弱)
(3) 溶けたら、保存用の器に移し替えて30分ほど冷ます。冷めたら完成!
【注意すること】
・蜂蜜アレルギーの人や満一歳未満の乳児には使わないこと
・食用のオリーブオイルから作った場合は、ナイトケア用に(日が当たると、シミの原因になる場合がある。デイケアに使う場合は、化粧用のオリーブオイルから作ってください)。また肌に塗るものなので、合うかどうか少量で試した上で使ってみてください。

JAPA-NAVI 小豆島(しょうどしま)と近所の島|NHKあさイチ