無心は、卑しいことだ。

私だったら、困ったとしても、節約したりして、無心せず、個人の人に負担をかけない方法を考えたいと思うけどな…。

借金等はせず、公的な機関に頼ることになると思う。(そういうタイプの人もたくさんいる。)

 

ある程度余裕がある人の場合は、面識の無い人や少し知り合った程度の人から無心された経験も持っているものだ。

(世の中には、兄弟に迷惑をかけたくないからって年を取ってからホームレスになった人もいるというのに…。以前テレビで見た、アメリカの黒人男性の話だったけれど。アメリカって裕福な人はすごく裕福なのに、公的な社会保障が無い国なのかな…。兄弟は、長年その人と連絡が取れなくなっていたので、心配していた。)

 

収入が同じぐらいでないと認められにくくなし、警戒されやすくなるのは、嫉妬が起こりやすいこともあるし、世の中にはいろいろな人がいて、特に高収入だと狙われやすいために、そういった経験を持っている人も多いからなんだろうな…。格差があったとしても、格差がなくても、たかり体質の人っているものだけれど(必要経費が多い場合や、高収入でもお金遣いが荒い人など。でも格差が多いと、そうなってしまいがちだと思う…。いろいろしてもらって、それで感謝することはいいと思うけれど、自分から要求するようになったらいけないと思う。)、昔から知っている地元や親戚や家族の場合は、そういったことをしたことがある人なのか、無い人なのかは人柄もわかっているから…。(もしもそんなことがあったら数十年は、ひょっとしたら死んでからも噂される。)

 

実は、気持ち悪く感じたこともある…。家族と長時間話していた人がいたから…。簡潔かつ柔らかい物言いだったとしても、恐がる人もいると思う…。強面で体の大きい男性の場合は、それだけで絡まれにくくなるけれど。(それで、女性の場合は、こんな人がいたとかいろいろな人に噂を流して、自己防衛するんだろうな…。)

そんな人って顔つきもこわばっているような、運気が落ちている顔になっているものだし…。にこやかな若い美人でさえ商品やサービスを不要だと消費者(お客さん)から判断されてしまったら仕事を取れない場合もあるのに、接客業や営業が必要な仕事だったらなおさら無くなるだろうなあ、なんて内心思ったことがある…。

 

気の毒だとは思うことがあったとしても、自分に言われてもどうしようもない…。

こういった御時勢でもあるし、傷つけないような言い方で、公的な機関に相談してみたら、といったアドバイスぐらいしかできない。

 

友人関係でも、お金の貸し借りをすると、友情が壊れやすいともいうし。

読んだことがある話によると、収入差の大きい男女の恋人関係でも、おねだりが当たり前になってくると、信頼関係が構築されにくくなるみたい。それから、低収入の美人の中には、同性の友人や知人本人はいたって質素で地味な生活をしていても家庭が余裕があるとわかるとたかろうとするタイプの人もいるから、半分冗談ぽくても、嫌だなって思って、少し距離を取るようになったこともある…。(きちんとしている人ももちろんいるけれど。)それにたぶん、その人よりも私の方がふだんの生活は地味だと思われたし。男友達だったら、おごったり、なにかプレゼントしたりする人もいるのかもしれないけど…。

 

だんだんそうなりやすいんだろうな…。

でも、向こうからの自主的な好意でしてもらうことは可でも、以前してもらったからって、こちらから要求することは、別の意味になってしまうものだから…。