オーストラリア

オーストラリアの国の政策って論理的ですごく計算されているなあと、テレビのワイドショー(たしかモーニングショー)で見ていて思った。

 

国防費は国の予算のなにかの数パーセントに保たれているとか(うろ覚え)。

 

外国人の受け入れは、お金を稼ぐ能力のある外国人に限られているとか。外国人を受け入れたとしても、母国から家族をたくさん呼び寄せたりして、福祉費用や医療費や教育費がその人が稼ぐ以上にかかって、オーストラリアにとってマイナスになるのであれば、受け入れないとかどこかで見た。

だけど、オーストラリアって中国人移民が増えていて、政治も親中路線になっていて、反日感情も強まっているともネットの記事で見たことある。うーん。やっぱり、テレビ朝日って中国に有利になるような報道がされやすいのかなあ…。

オーストラリアは毎年16~21万人の移民を受け入れる政策をとってきた。人口は2500万人足らずだが、豪州の経済成長は移民が支えてきたと言っていい。移民受け入れ条件の中には500万豪州ドル(約4億円)以上持参の金持ちという条項があるが、金持ちの殆どは中国人だという。中国人は他国に住んでも中国本国の方針に従うという。金持ちの中国移民が過度に増えるとオーストラリアの政治は親中路線にならざるを得ない。豪公共放送は、約50万人が中国生まれだが「共産党から逃れてきた過去の移民と異なり、本国との結びつきが強い」と報じている。

日本戦略研究フォーラム(JFSS) 「金持ち中国人移民はその国の世論を動かせる」より


オーストラリアが水泳が強いのは、国民の健康のためにスポーツが推奨されているからだそう。スポーツをする人のすそ野が広いんだろうな。医療費の削減にもなりそうだし。まあ、高齢者や体の弱い人の場合は疲れない程度に、健康な人の場合は少しだけ疲れる程度に体を動かすのが健康にはいいらしいけど…。


あと、日本のお年寄りに対して前々から思うことなんだけど、医療機関にかかる時の自己負担額と同じぐらいの金額かもっと安い金額で、優しいトレーナーがいて軽い運動ができて、知り合いと話ができて、何時間いてもいい空調がきいている場所があったとしたら、医療機関に行く回数が大幅に減るお年寄りも多いと思うから、医療費の大幅な削減に繋がると思う。ほんとに具合悪かったらあんなに医療機関に毎日行けないよ(これも個人差があると思うけど)。逆に体調が悪いと医療機関に行かなかったりするし。日本ではお年寄りが医療機関にかかる自己負担金が安すぎるから頻繁に行くんだよ。


ワイド!スクランブルを見ていたら、ピックルボールというスポーツが子供からシニアまで楽しめるスポーツとして紹介されていました。プラスチックのボールに穴が開いているので負荷が軽くて、コートも狭くて走らなくてもボールを打ち返せるので、初心者でもラリーが続けやすいとのことでした。

その後、適度な運動をすることによって健康増進になって、医療費削減になるということも伝えられていました。三重県いなべ市では、運動体験プログラムとしてストレッチ、ウォーキング、ボール運動等が実施されていて、1人当たりの1年間の医療費削減額は、78,246円とのことでした。

1人当たり年間約8万って大きい。日本全国の市町村でも実施されたらいいのになあ。

(2019/10/30追記)