住居での防犯対策

狙われやすい家

 

泥棒が嫌がる一戸建ての家づくりと今からできる対策グッズと工夫 | オスカーホームブログ

シミュレーションで危険度チェック

泥棒の侵入手口や経路を予想しながら、実際に家の周りを慎重に見て回ってチェックしてみましょう。

侵入の危険性がありそうなところはないか?(窓、小窓、勝手口など)

植木の陰になったスペースや通りから見えにくい場所、裏口など(隠れたり潜んだりできる)

2階に上がる手段となりそうな脚立や物置などがないか?(侵入経路になってしまう)

ゴミや物が置きっぱなしになるなど住宅管理が甘くなっていないか?(生活がずさんな印象)

 

在アルゼンチン日本国大使館 -Embajada del Japon en Argentina-

各種状況における防犯対策(連邦警察)

住居での防犯対策

(1)共通一般注意事項

○必ず覗き穴やインターフォンで来訪者を確認してから、ドアを開ける。
○家の鍵と車の鍵は別々に分けて持ち歩く。
○キーホルダーに本人が特定されるような事項は記載しない。
○玄関の鍵をなくした場合は、信頼できる業者を使用し、錠前ごと交換する。
○窓に鉄格子が備え付けていない場合は、開けたまま寝ない。
○可能であれば、アラーム・防弾扉などの警備強化をする。もし、警備関連器材を取り付ける場合は、容易に視認できる場所に設置しないとともに、第三者には教えない。
○外出する際は、家に誰かがいると見せるため、電気やラジオ・テレビ等を付けた方がよい。
○身に覚えのない小包は受領しない。
○電話を寝室に引いておく。コードレス電話がある場合はトイレの近くに置いておくのがよい。(※強盗は被害者をトイレに押し込む傾向がある。)
○子供のみが在宅の場合は強盗に襲われる可能性が高いので、普段から子供に電話は取らせない。
○短縮ダイヤルには隣人や親戚の電話番号を登録しておく。

 

(2)集合住宅において気を付けること
○集合住宅のホール入り口の鍵は施錠する。
○集合住宅のホールに入る際に、見知らぬ人を入れてはいけない。
○ホールの照明を確認し、薄暗い場所には近づかない。
○同階の隣人と日頃から良い関係をつくり、できれば電話番号を交換する。
○エレベーターには、見知らぬ人とは一緒に乗らない。
○子供だけでのエレベーターの使用は避ける。
○最上階に住んでいる場合、屋上に続く扉の施錠状況と屋上からの侵入口がないかどうかを点検する。
○訪問販売や予定のない工事関係者等を家に入れない。必要性がある場合は、管理人と一緒に来させる。
○玄関の扉の下から煙や水が入ってきた場合には、慌ててドアを開けずに、覗き窓で確認する。

 

(3)独立家屋において気をつけること
○玄関の扉を開けたまま、近所の人と話さない。中に入れるか外で話す。
○強盗を家に引き寄せないため、使わない箱などは外部から視認できる場所に置かない。
○子供には玄関の扉を開かせないとともに、鉄格子には近づけさせない。
○建物の周りや庭は出来る限り常に明るくしておく。特に玄関前の明かりは重要
○停電に備え、小さなライトを枕元に準備する。
○家族全員が自宅の庭等に出て家に誰も人がいなくなる場合は、戸締り・施錠を行う。
○車庫のシャッターは確実にしめる。
○夜、家の周辺で不審な音がした場合には、近くに強盗が潜んでいる可能性があるので、電気を付けてはいけない。
○助けを求める見知らぬ人が来た場合には、強盗の可能性もあるので、警察にすぐ通報をする。

  

セコム|住宅侵入:居空き・忍び込み対策|女性の防犯・防災対策 - あんしんライフnavi

1.在宅時も、不在になる部屋は必ず施錠

2.窓ガラスの防犯対策を強化

3.防犯グッズを有効活用

4.ベランダや窓周りなどに足場となるものを置かない

5.ホームセキュリティを導入

 

下見対策 | 女性と主婦の防犯対策

対策1:扉を開けない、大開きにしない

営業マンなど、初対面の人がインターホンを押しても扉を開けて対応しない。万一開ける場合には、ドアチェーンをかけたまま開けること。

2:留守番電話で「留守」を伝えない

3:インターホン、窓への投石による留守確認に注意

4:居留守をつかわない

5:ネクタイ、背広姿の営業マンも疑え

6:宅配業者にはまず宛先などを確認

7:不審なマークや目印に要注意

 

セコム防犯ブログ|泥棒は下見する。どこを見ているか知っておこう!|ホームセキュリティのセコム

■泥棒は事前に下見をします

 一般的に泥棒は、住んでいる人の一週間の生活パターンを調べて、留守になる時間帯や来客数をつかむなど、時間をかけて調べます。また、複数犯で不正解錠、侵入を行う場合には、犯行時に見張りを立てるため、住宅やマンションの周辺を携帯電話をかけながら徘徊する不審者には十分に注意しましょう。

 ●主な下見のポイント

 ・扉や窓に鍵をかけているか、開けっ放しか

・入りやすいか、逃げやすいか
・近隣からの見通しが悪いか
・通行人が少ないか
・家族構成や生活パターン
・窓のクレセント錠は開けやすいタイプか
など