ホルモンバランスのくずれからくる肌荒れ/規則正しい生活と、ストレスをためないこと、ホルモンバランスを整えるお薬

お肌のゴールデンタイム

「お肌のゴールデンタイムはウソ」って話があるけど実はそんなことないらしい - M3Q - 女性のためのキュレーションメディア 

私の場合も、洗顔は帰宅後すぐと就寝前の入浴時と起床時の1日2~3回で、毎日1時間は体を動かしていて、規則正しい時間にバランスのよい食事を十分に取り、水分摂取量は適量で、就寝が毎日夜11時前後だった時期は調子がよかったです。夜11:00に眠りに就くと翌朝7:00起床でも、8時間睡眠時間が取れるので。

(注・家に帰ってすぐにメイクを落とすことは肌にいいのだけれど、洗顔のし過ぎで敏感肌になることもあります。皮膚科では洗顔は朝晩2回が薦められています。起床時と帰宅直後の1日2回洗顔、もしくは入浴時も加えて1日3回洗顔する場合にはすすぎが25回ぐらいですぐに保湿もしていたら、それほど皮脂が奪われないのかも…。)

 

ゴールデンタイムって夜10時から2時までのことだけれど、仕事の都合で取れない方もいるので…。不規則な仕事の場合も3日続けて同じ時間に就寝していたら、1日夜更かし(夜勤)してもバランスが取れるって聞いたことがあるような(うろ覚え)。

就寝時間が不規則だとホルモンバランスが崩れるらしい。毎日同じ時間に就寝できることが重要らしいです。

 

でも、私の場合は、20代のころ某ゲームにはまっていた時期に毎日深夜2時ぐらいまで起きてしまっていたことがあって、その時は同じ時間に寝ていたのに肌が荒れていたなあ。

 

それに肌が荒れていた芸能人が、「寝る時間はあるんだけれど、映画を見てしまう。」とか、「深夜のスポーツ中継を見ている。」と話していたのを聞いたこともあるので、やっぱり関係あると思う…。

2017睡眠スペシャル/ NHKあさイチより(2017/1/4放送)  

快眠の極意
午前中に日の光を浴びよ
食事の時間は一定にせよ
運動は夕方に 散歩もよし
カフェインは寝る3時間前まで
酒は寝る3時間前まで
寝る2時間前より強い光を避けよ
風呂は寝る30分前に
寝室は18~26度に保つべし
布団でのスマホ・ゲームはご法度
寝なきゃとあせるべからず

 

睡眠都市伝説 

これって本当?

■寝だめはできる→×(睡眠はたくさん寝て寝不足を解消することはできますが、あらかじめたくさん寝て寝不足に備えるということはできません)
■お肌のためには夜10時~深夜2時に寝るとGood→×(いわゆる“お肌のゴールデンタイム”はありません。眠りはじめて数時間安定した睡眠がしっかりとれていれば何時に寝てもお肌の調子を整えるのに関係している成長ホルモンは分泌されます)
■運動は朝したほうがよく眠れる→△(運動をすること自体はよいことなのですが、実は朝の運動は睡眠には直接影響がありません。夕方に運動した方が眠る前と眠ったあとの体温の差ができ、より入眠しやすくなります)
■眠れぬ夜はHOTミルク→△(暖かい飲み物をとるという点ではよいのですが、ホットミルクに期待される眠気を促進する物質を構成するトリプトファンを眠気をうながすだけ摂取しようと思うと100リットルの牛乳を飲む必要があります) 

この放送では、夜の10時-深夜2時のお肌のゴールデンタイムに寝なくても、快適な睡眠は得られるとのことでした。ただ、毎日決まった時間に眠るという規則性は熟睡のためにはいるそうです。

 

個人的には、働いている時期は夜中の2時まで起きていると肌荒れしてきてしまうけれど、無職の時期は夜中まで起きてしまっても肌荒れしませんでした。

今は私は時間に余裕のある時期でも、できれば夜の10時か11時、遅くても夜の12時半までには眠るようになるべくこころがけています。(時々夜更かししてしまうこともあるけど…。)

 

たぶん、無職の時というのはストレスが少ないのと、家にいるのでお化粧しないのと、昼間でも眠くなったらいつでも眠れるから肌荒れしにくくなるんだろうなあと思います。 お勤めしていると毎日昼間起きていなきゃいけないから。(夜勤のあるお仕事の場合は夜も起きていないといけないので、大変なんだろうなあと思います。でも、夜勤のある仕事でも、たぶん疲れていたとしても肌が荒れないタイプの人もいるんだよなあ…。)

あと、夜の12時までに眠るといいというのはやっぱり、社会人の場合は昼間活動する人が多いからなんだと思う。銀行も病院も電車も夜間は閉まっているから。

 

番組では、良質な睡眠ならば人は短時間でも平気なのか?という、短時間睡眠の実験をしていました。1日4時間半睡眠で3日間。日中に眠気を催してしまうという結果が出ていました。体の疲れは取れているかもしれないが、脳が回復していないと考えられるとのことでした。脳がちゃんと回復するためには6時間以上は寝ないといけないそうです。

 

私も、たしか20代前半のころに人の睡眠は1日3時間でよいという本を読んだことがあったのでやってみたことがありました。3日はなんとか起きられたけれど、4日目からはとても眠くなったのであきらめたことがあります。著者は200人に1人いるというショートスリーパーだったのかなあ。

 

2017 睡眠スペシャル|NHKあさイチ

日本睡眠学会 - The Japanese Society of Sleep Research 睡眠に関する基礎知識

 

ホルモンバランスの崩れで肌荒れ

ニキビ等の肌荒れはホルモンバランスの崩れから起こることもあるそうです。ホルモンバランスは不規則な生活やストレスから崩れることもあるそうです。ネットの匿名掲示板ですが、医療機関でホルモンバランスを整える飲み薬と、ニキビ用の抗生物質の塗り薬を処方してもらったらニキビが直ったと書き込んでいた方もいました。

 

母親が食事に気を遣ってくれていたのと、子どものころはお砂糖の入ったおやつはほとんど食べる習慣がなかったのと(子どものころのおやつはおにぎりやにぼしや果物でした。)、水分摂取量が適量だったのと、毎日1時間半ぐらい歩いたり運動していたことと、毎日夜10時ごろには寝ている生活をしていたせいか、私は20代前半まではずっと肌はきれいでニキビはできていなかったんですが…。

そういえば私も20代前半のころに一番最初に肌が荒れ始めた時は、ストレス過多の職場に勤めていました。当時、ホルモンバランス崩れていたんだろうなあ…。

一番肌荒れがひどかった時は、テレビ番組で紹介された肌によいとされる飲食料をいろいろ試してみました。人によっては効果が出たんだろうけど、私の場合は改善されませんでした…。もともと母が食事には気を配ってくれていたし…。当時の肌荒れは栄養バランスの崩れからではなくて、ホルモンバランスの崩れとファンデーションが合わなかったことが原因だったみたいなので…。

ネットの情報でもそうだけれど、敏感肌など、自分と原因や体質が似ている人が合うものだと、自分にも合うことが多いみたい。逆に、自分が使ってみたら肌がぴりぴりして赤くなった基礎化粧品について「よかった。」ってネットで書いている人もたくさんいたりする。でも、商品レビューサイトを見ていると時々、「肌が荒れてしまって使えませんでした。」と書いている人もいる。体質の相性によって評価も変わるんだろうなあ。

あと、薬局以外のお店で手に入る物は効果がマイルドなので、予防に効果的だったり、それほど悪化していない状態だったら効果が出やすいのかも。

今思うと、効果の高い成分を含む飲食料や化粧品があったとしたら薬局や漢方薬局で取り扱われる医薬品扱いとなるだろうし、効果が非常に高い成分が含まれる物の場合は副作用のリスクも高いため医師の診断の元に扱われる薬として国から指定を受けているはず。(でも、多くのクリニックで薦められている製品にも、薬局以外のお店でも購入できる物もあるみたい。シャボン玉石けん、NOV、アクセーヌ等。ヨーロッパだとマルセイユ石けん、ラロッシュポゼ等。)

 

また、化粧品を変えたりなにか新しいことを始める時は、1週間単位等で少しずつ変えていくようにすると、肌が荒れてしまった時に原因をつきとめやすくなります。(逆に、よくなった時も原因がわかりやすくなる。)

化粧水、洗顔料、ファンデーション、仕事のストレス、睡眠不足、栄養バランスの不足など。

よく、仕事を始めたのをきっかけにお化粧するようになったり、基礎化粧品を変えたりすることもあるけれど、数ヶ月はそれまでと同じ化粧品を使って、睡眠・運動・食事も同じ習慣にしていると、肌荒れした場合に化粧品が原因ではなくて、仕事(のストレスや職場環境)が原因だとわかりやすいと思う。

肌が弱い場合は本当は肌に合う化粧品を見つけたら、同じ物をずっと使い続けるか、化粧品を変える頻度はなるべく少なくした方が肌トラブルに遭いにくくなって美肌に繋がると思います…。(美容系ブログやユーチューブでは様々な化粧品を短い期間に試していたりするけれど、きっと肌が強い人なんだろうなあ。様々な化粧品を試しても肌荒れを起こしたことがない人は、たぶんどんな化粧品を使っても肌の調子がよくてきれいな人なのだと思います。それから、たくさんの商品が短期間に紹介されている場合、ステマもあるんだろうな。メーカーの商品説明や、新品未開封の写真しか載っていなかったりするから。実際に使っている人だと、開封した商品や使用中の写真が載っていたり、自分の言葉で書いていたり、書き方に違いがあったりする。)

 

その後仕事を辞めてしばらく家でゆっくり過ごしていた時期は、肌が落ち着いていました。毎日お化粧をしなくなったのと、規則正しい睡眠を取るようになったことが肌によかったのだと思われます。(ただ、再就職したらまた肌が荒れ始めました…。)私の場合はストレス過多の職場から離れたことと、生活習慣の見直しと、肌に合った基礎化粧品・化粧品を見つけたことと、医療機関でニキビ用の抗生物質の塗り薬を処方していただいたことで完治しました。

 

ホルモンバランスを整えるためには、ホルモン療法の経験を持った皮膚科医を受診し、内服薬、外用薬を併用した治療を行うことが大切です。

ニキビの根本原因を取り除く〜ホルモン治療で美肌を取り戻す極意

ニキビの原因はホルモンバランスの乱れが原因であることもあります。
もちろん皮膚科でもホルモンバランスを整える薬を処方してもらえますが、ホルモンバランスに関しては産婦人科で診てもらうのも1つの方法です。

ホルモンバランスが崩れるとニキビもできますが、体調そのものがよくない状態になると思うので、その点も併せて診てもらえるといいですね。

さて、産婦人科では、ホルモンについて計ってもらうことができます。
ホルモンバランスが気になる場合は、産婦人科で診てもらうのが良いと思います。

ニキビは何科に掛かるのがベスト?皮膚科?産婦人科?どっち? | ニキビケアの新常識

【ピルでホルモンレベルのニキビ治療】を皮膚科医がわかりやすく解説 | ニキビLabo

 

化粧品でニキビができやすく、化粧品によっては肌がぴりぴりするのであれば、敏感肌で化粧品アレルギーを持っている可能性があるので、一度皮膚科でパッチテストをしてもらうといいと思います。自分では気づかないアレルゲンを自分が持っていることがわかったりします。私は界面活性剤(シャンプーや洗剤やいろいろなものにはいっている)とかアルコール(ふきとりクレンジングに入っていたりする)がダメというのがわかって、以後気をつけてます。また一部の着色料もだめでした。口紅などはかなり要注意です。香料もダメなものが多く、外国で買うものはたいてい肌荒れを起こします。(海外ブランド日本生産ものはやや低刺激になっている。日本人は白人より肌がデリケートのようです。)

カバーマークはきれいにつきますが、肌への負担はやや大きめの印象です。皮膚科でオススメの化粧品会社のメークアップ化粧品は、肌にはよいけれど色の種類が少なかったり、きれいに発色しなかったりという欠点があります。パッチテストである程度の自分の肌の特徴がわかったら、それに注意しながら「敏感肌用」「無香料」などの表示のものから試行錯誤で試してきています。
(中略)
化粧品は基礎化粧もメーク用も新しいものをまとめて買わず、一つづつ肌に合うかどうか試しながら買います。肌が痛いときは炎症をおこしているので、原因の化粧品だけでなくお化粧全体を抑え目にして肌を休ませてからまたスタート。

ぴたりと肌に合うファンデーションの選び方 - コスメ・化粧品 | 【OKWAVE】

 

医療機関が苦手な方なのでなるべく行かないで治せたらと思っていたんだけど、今思うと肌荒れした時点ですぐに皮膚科を受診していたらよかったなと思います…。 

ストレスで胃腸が悪くなって肌の調子が悪くなることもあるそうです。胃腸など内臓が弱っていることが原因の肌荒れの場合は、内科や漢方に詳しい病院を受診するとよいみたいです。

 

命の母ホワイトはホルモンバランスからくるニキビに効く

市販薬の命の母ホワイトでニキビが治るケースもあるそう。参考までに。(20170327追記)

ニキビケア対応の基礎化粧品 

ニキビケア対応の基礎化粧品もいくつか使ってみたことがあります。特に改善はしなかった場合もあったけど、ニキビケア対応の化粧品の方がニキビ肌に対しては低刺激ではあるんだろうなとは思います。

オルビスの2003年頃のニキビ対策スキンケアシリーズは、私の場合は特に効果がありませんでした。でも、好転もしない代わりに悪化もしなかったので、ニキビ肌の人に向いた低刺激な基礎化粧品なんだろうな。(10年以上前のことなので、現在は成分が変わっているかもしれません。)2003年ぐらいはニキビ対策スキンケアのクリアラインはエメラルドグリーンの容器で、現在の毛穴・乾燥対策のアクアフォースラインのパッケージと同じ色だったように記憶しています。現在は薬用ニキビ対策スキンケアのクリアラインは青の容器になっていました。以前のクリアラインが現在のアクアフォースラインに変わっていて、現在のクリアラインは2003年以降に新規に設立されたものなのかも。

現在はオルビスのクリアシリーズのしっとりタイプがエメラルドグリーンの容器で、さっぱりタイプがブルーの容器となっていました。

ニキビ用化粧品のプロアクティブは効果がある感じはあったのですが、使っている時はできないんだけれど、切らすと出てくるため完治はできませんでした…。後で美容外科へ行った時に医師から、「プロアクティブには抗生物質が少し入っているためだと思われます。使うとしたら一生使い続けなければなりません。」とお聞きしました…。そういえば、抗生物質って菌に対して十分な強さのあるお薬を適量決められた期間きちんと使わないと、一時的にはよくなっても完治できないと言うものね…。今思うと化粧品や食品のみで治そうとせず、すぐに皮膚科か美容皮膚科へ行っていたらよかったなと思います…。

今は他の化粧品を使っていても体質も変わったせいか肌は落ち着いています。(光の加減によってはノーメイクの時も顔全体が色白に見えるようになった。また、基本的に10代のころからインドア派で日差しの強い時間帯に紫外線に当たる時間が少なかったせいかしみはできていないので、場所によっては保てていると思う…。)でも、以前よりはだいぶ薄くなったものの痕も残ってしまいました。最近はニキビ跡に効果のある保険適応外のお薬も出ているみたいだけど、目立たなくなったし、お化粧で隠れるからいいかなと思っています。

肌への負担の少ないファンデーション

価格の安いファンデーションが原因で肌が荒れてしまうこともよくあることみたいです…。私は20代前半の頃に1,000円未満のファンデーションを使っていた時にひどく荒れていました。当時はたしか化粧下地を使っていなかったから緩衝材が無くてよけいに荒れていたのかも…。特に激安品の場合、必要最低限の安全性よりも価格を優先している感じもする…。化粧品としての最低価格に惹かれて買っちゃったのも悪いんだけど…。危険なものを直接肌に塗っている状態になっていることもあります。平均的な価格帯のものの方が、ある程度の品質と安全性が確保されているんだと思います…。

逆に、高価な外国のブランドの化粧品や、最先端の化粧品で肌荒れが起こるケースもあるみたい。日本人は白人や黒人よりも表皮の角質層が薄いためと、高価なものだと様々な効果の高い成分が配合されているので、普通肌だとプラスに働くところが、敏感肌だと合わない成分が入っていることもあるそうです。(でも、日本人でも国産化粧品よりも外国の化粧品の方が合うという人もいるみたい。メーカーとの相性や、体質によっても違うのかなあ。)最先端の製品は大勢の人が数年以上使用した結果がまだ出ていないため。最先端の製品では、それまでよりも優れた製品になっていることも多いんだけれど…。

まず日本人の肌は白人や黒人に比べて表皮の角質層が薄いことが知られています。
厚生労働省産業医学総合研究所のまとめによると、日本人の角質層は白人の3分の2ほどしかないと報告されています。
そのかわり、真皮と皮下組織は白人に比べて厚いこともわかっています。
なので、海外で行われている激しいケミカルピーリングをそのまま日本人におこなうと、火傷(ヤケド)のような状態を起こしかねないのです。

日本人の肌と外国人の肌|皮膚の解剖と生理|明治通りクリニック

 

● 男性のほうが女性よりも一般的に皮膚が厚い

● 男性のほうが皮脂の分泌量が多い(女性のおよそ2.5倍)

● 女性のほうが水分量は多い

● 女性には閉経という肌に影響を与える大イベントがある

(中略)

つまり、女性も男性もどっちも肌はボロボロだということです。ただその理由が女性は【過剰なメイクやスキンケア】、男性は【無頓着】という違いがあるだけなんですね。

やりすぎてもやらなすぎても両極端なスキンケアはダメってことです。

女性より男性のほうが肌はきれい!?|何もつけないスキンケア【最新流儀】

 

化粧品の注意書きに小さい字で「お肌に異常があらわれたときにはご使用をおやめください。」、「赤み・はれ・かゆみ・刺激等の異常が出た時は使用を中止し、皮膚科医へ相談する。使い続けると症状が悪化することがある。」、薬局で販売されているオイルの注意書きには「5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この製品を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。」と書いてあったりもします…。安価な化粧品よりも、箱入りの説明書付の化粧品や、安いものでも流通量の多い大手メーカーの化粧品の方が注意書きが丁寧な傾向があります。

価格の安い化粧品や、体質に合わない化粧品が原因の肌荒れもよく起こることについては、大規模かつ重大な被害で無いとマスコミであまり言われないのはスポンサーへの配慮があるためと思われます…。同じぐらいの規模の被害があったとしても、中小メーカーの方が大きなメーカーよりも報道されやすいみたい。ノーメイクの方が肌のためにはよいです。

化粧品はリキッドタイプよりもパウダータイプの方が肌への負担は少なく、フェイスパウダー(おしろい)だとさらに肌への負担が少ないそうです。私の場合は、1000円未満のファンデーションを出している化粧品メーカーの1000円未満の化粧水やジェルでも、アルコールが少ない化粧水や日やけ止めだったら肌荒れしないことがありました。なので、ファンデーションが一番肌への負担が大きいんだと思う。

また、母にもらった(たぶん価格は数千円ぐらいする)肌への負担の少ない(たぶん美容液が配合されていた)化粧下地では悪化しませんでした。たぶんCCクリームだったんだと思う。ただ、CCクリームって肌には優しいんだけど、色味が薄いので、その後にファンデーションを使わないと顔が白浮きします…。(色白な方だけど、イエローベースなので…。)

美容液がベースの化粧下地(CCクリーム、BBクリーム)+フェイスパウダーの組み合わせでは、美容液成分が多い下地ほどカバー力が少なくなる代わりに肌への負担が少ないのだと思われます。(私は使ったことないんだけど、ベアミネラルのCR ティンテッドジェルクリームはBBクリーム、CCクリームの次世代の化粧下地兼、ファンデーションとして話題になっているみたい。)

 

ベアミネラルベアエッセンシャル株式会社)

私は肌の状態が一番悪かった時は、敏感肌用に開発されたベアミネラルのオリジナルファンデーション(ミネラル100%のルースパウダー/税抜価格3,800円)を使っていました。私の場合はそのファンデーションだと悪化しませんでした。メイク落としを使わなくても、洗顔石鹸でメイクを落とせるところも肌に優しい。

お化粧すると肌荒れが悪化するためすっぴんの方がいいんだけど、肌荒れを少しでもカバーするためにお化粧したいという場合には適してると思う。でも、困った場合はすぐに皮膚科で相談するのが近道です…。逆に、肌がきれいな人で化粧品のカバー力が弱くてもノーメイク並みに肌に優しい化粧品を使いたいという場合にも適していると思う。

私も今はだいぶ肌が落ち着いてきたのでミネラルファンデーションでも割とカバーできるんだけど、同価格帯ではリキッドファンデーションの方がカバー力はあります。ちなみに今は他のタイプのファンデーションでも(美容液ファンデーションで3,000円前後以上のもの荒れなくなりました(^_^)

同価格帯の他のタイプのファンデーションよりカバー力が落ちるのですが、ノーメイクよりはお化粧した感じになります。一番肌の状態が悪かった時は、コンシーラーは使わない方が肌の負担は少なかったです。でも、パウダーのコンシーラーなのでカバー力は他のミネラルファンデーションのクリームのコンシーラー(シアカバー)よりは落ちるものの、肌への負担は他のコンシーラーよりは少ない感じがしました。(公式サイトを確認してみたら、今はベアミネラルでも様々な種類のコンシーラーが出ていました。)

(私が使っていた時期は2005年頃ですが、シアカバーのコンシーラーも肌が安定している人の場合は、問題なく使えるのだと思われます。シアカバーのコンシーラーは肌への優しさよりもカバー力が重視されているのだと思う。シアカバーもミネラルファンデーションだけの時は負担は少なかった。)

当時は、基礎化粧品→ベアミネラルオリジナルファンデーション→ミネラルベールの順で使っていました。専用下地等も使っていたらもっとカバー力あったのかも。ベアミネラルではアイカラーも出ていましたが、私の場合は普段は薄化粧なのであまり使いませんでした。

ブラシでパウダーファンデーションをつける方式も肌の負担が少ないのだそうです。ただ、大きいブラシのみでパウダーファンデーションを顔全体にきれいにつけるのって難しいようにも思います。まつげにファンデーションがつくし、目に入りそうになるし…。(パフだったら、目の周りとか、細かいところもつけやすいんだけど…。)それとも、目を閉じてつけるものだったのかなあ。メイクがうまい人だったらきれいにつけられるのかなあ…。

ネット上のレビューには、「産毛の上にファンデーションが乗るので顔剃りをしていないときれいにつかない。いつも顔剃りした状態を保つのが大変。」という声もありました。でも、産毛の上に乗るから肌に直接触れなくて負担が少なかったのかも…とも思います。

公式サイトから定期購入すると割引価格になります。ただし、定期購入の解約はネットからできず、電話のみの受付になっています。(公式サイトを確認してみたら、2016年現在は非定期コースのセットもありました。)

アメリカ系のオンライン販売の定期購入商品の解約は電話からのみ可能なシステムのところも多いようで、日本とはシステムは違うなあ。(私が定期コースを解約したのは2011年ごろなので今はシステムが変わっているかもしれません。)

公式サイトでも単品販売もあって品質の安心感もあるけれど、少しだけ試したい場合には、他のネットショップの方が気軽に購入できる感じがします。メーカー公式サイトで一度でも購入すると、勧誘の電話が来るようになったり、ダイレクトメールが届くようになったりする場合もあるみたい。私自身は化粧品等は定期的に購入するようになったら公式サイトから購入するようにしています。ネットショップも激安店よりも、公式サイトと同じ価格帯の百貨店系や大手小売店の方が品質管理がしっかりしているそうです。

主な購入場所・方法:通販、百貨店

ミネラルファンデーションならベアミネラル【公式】 ミネラルファンデーションのパイオニア 

24hコスメ(株式会社ナチュラピュリファイ研究所)

お肌に優しいことがコンセプト。天然ミネラルとスキンケア成分のみで作られている。24hコスメシリーズのすべてのアイテムは、市販されている固形石けんや洗顔フォームでオフすることが可能。(噂によるとミネラルファンデーションなのでカバー力は軽いみたい。)動物実験していないことを明記している国産メーカーです。

  

ただ、ミネラルファンデーションはまだ使われ始めてから日が浅いので、成分の安全性を疑問視する声もあります。粉末状のものだと、メイクの時に吸い込んでいることも予想されるものね…。

 

他のミネラル成分も特に肌に良いわけではないですが、特に酸化チタンと酸化亜鉛は細胞を酸化させる活性酸素を発生させる成分と言われています。 活性酸素は、量にもよりますが、細胞をがん化させたりするような毒性がありますので、酸化チタンや酸化亜鉛は肌、体に悪い成分、ということになります。

私がミネラルファンデーションをやめた理由|吸い込むと危険なミネラルファンデ

跡を消すには

そういえば、ニキビ痕にはビタミンC配合の美白化粧品や、週1のこすらないピーリングや、レーザーが効果があると読んだこともあります。実は美容外科でレーザー治療は数回受けたこともあるんだけれど、受けた後1ヶ月ぐらいはよくても日常のケアを怠っているとまた顔に赤みが出てきてしまうみたいなので…朝晩の洗顔と保湿も大事みたいです。自分に合った化粧品で美白効果の無いものの場合には、自然治癒力で数年~数十年単位で治していくような感じになるのかな。(例えば、小さいころに転んだ時とかにできた膝小僧や腕の傷跡も、数十年後にはなんにもしていないのに白くなっているものね。10代のころは小さい頃につくった傷跡の色がもう少し濃かった。)

また、眠る時にうつ伏せになって眠っていると顔の肌に圧力がかかって負担がかかるみたいなので、仰向けに眠る方が顔の肌への負担は少ないみたいです。 

顔ダニが原因のニキビ

白熱ライブ ビビット」(2016年4月7日放送)にて、ニキビには顔ダニが原因になっているという放送がありました。

顔ダニというのはどんな人の顔にも存在するもので、通常は顔ダニがいることによって顔が弱酸性に保たれているのですが、増え過ぎるとニキビの原因になってしまうそうです。

顔にかゆみがあることも顔ダニが原因のニキビの特徴だそうです。

ニキビ用の薬を塗っても改善しない場合には、顔ダニの治療を行っている皮膚科を受診することが勧められていました。

顔ダニが増殖しやすい環境

顔の表面に油分が多いと顔ダニが繁殖しやすくなるそうです。

  • メイクが濃い。
  • ファンデのパフをこまめに洗っていない。
  • まつげエクステをしている。
  • 洗顔をおろそかにしている。(メイクを落とさずに寝てしまうことがある。)
  • 洗い過ぎ。
  • 刺激物(辛い物等)をたくさん食べる。
  • 油っこい食べ物をたくさん食べる。
  • 睡眠不足。

参考 ファンデのパフを洗わないと「顔ダニ」が増殖する!!雑菌はぞうきん並! - NAVER まとめ

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参考リンク